【名画の詩集】赤子～クリムト「赤子（ゆりかご）」より～
どの服を着ても いいんだよ
ここは魔法が使えない国
「ちちんぷいぷい」じゃ何も出て来ません
でも どれを選ぶのも あなたの自由
自由な 夢みたいな国に ようこそ
だけど お金が要ります
魔法の杖はネットで売ってるけど偽物です
騙されないでね
赤子 レベル０
ゆりかごから出たら
あなたの冒険が始まる
どっちに行く？
何になる？
どう生きてく？
決定ボタンを押すのは 自分
私がコントローラーを握ってはならない
心していこうね
あなたは私の中にいたけど
あなたと私は 違う生命だから
自分の子供といえども、自分とは違う存在。
頭で分かっていても、上手く行かないのが育児です。
私も、幾度となくブチ切れ、そんな自分に落ち込む日々でした。
私の娘なんだから、これが出来て当たり前でしょ。
恥ずかしい話ですが、心の奥底に、そんな思い上がった気持ちがありました。
子供にしてみれば、たまったものじゃありませんよね。
あなたはあなたで、自由に生きればいい。
私も私で、これからの人生にチャレンジしていく。
お互い、「ちょっとそれ大丈夫なの？！」ってヒヤヒヤしながら。
これからは、そんなふうに暮らしていけたらいいな。
成人式の話を書きました⬇️
同じクリムトの絵で、妊娠についての詩も書いています。
クリムト、好きなんですよ～❤️
どこかの美術館で、クリムト展やらないかなあ😊
気に入ったら、スキしてみてね❤️
フォローしてくれたら、とっても嬉しいです✨
ファンタジー小説ブログをやってます⬇️
ぜひ見に来て下さい😊