高原町、狭野(さの)神社の参道は長い。永遠に同じ道が続く世界に迷い込んだかと疑ってしまうほどに。だからこそ、この短い橋を渡ることに重みが出てくる。この地で生まれ、狭野尊と呼ばれた神武天皇が日向から舟を出したのは意外にも45歳。歩んできた長さの分、次の扉は重いが意義がある。
高原町 御池から臨む高千穂峰。宮崎には、北と西に「高千穂」がある。天孫降臨は北の高千穂だという説もあるし、西だという説もある。ならば自分の目でと思ったが、困ったことに、どちらの地も、思わず降り立ちたくなる場所なのだ。天孫降臨が二回あったという説の存在を知り、胸を撫で下ろした。
高原町「杜の穂倉」での収穫。ふくろうのおはぎは以前食べたことがあり美味しかったので、このコーヒーわらび餅も迷わず購入。大正解でした!そしてここに来るといつも買う高原町産小麦を使ったあんパン。パスタも高原町産小麦を使用した、花堂の生パスタ。もちもちして美味しいのです!情報過多^^;