麻衣「咲太は足が好きなんです!」 翔子「いえいえ、咲太くんも男の子なんで、やっぱり胸の方が咲太くんは大好きですよ。ねぇ、咲太くん?」 卯月「お兄さん、よく私のおしり見てるけどね!」 咲太「…タスケテ、カエデ」 花楓「お兄ちゃん、だから程々にしなて言ったじゃん」
理央「梓川、これって」 咲太「すまん。今手が離せないんだ」 理央「わかった。じゃあ後で聞く」 理央「梓川、さっきの…」 咲太「すまん。今も手が離せない」 理央「うん…」 理央「梓川、この」 咲太「まだ手が離せな…」 理央「親友である私と仕事、どっちが大事?」
咲太「寒いですね、麻衣さん」 麻衣「そうね」 咲太「そのためにカイロ持ってきて良かったですよ」 麻衣「…そう」 麻衣「ねぇ、咲太。私の手寒いんだけど」 咲太「カイロ使います?」 麻衣「…カイロをポケットに入れなさい」 咲太「麻衣さん、手を握って欲しかったなら言ったらいいのに」
花楓「お兄ちゃん、コーヒー入れたけど飲む?」 咲太「あぁ、飲む」 咲太「なぁ、花楓」 花楓「なに?お兄ちゃん」 咲太「…砂糖とか入れたか?」 花楓「入れた方が美味しいくない?」 咲太「…そうだな」 咲太「やっぱり双葉の入れたコーヒーが美味いな」 理央「誰が入れても同じでしょ」
のどか「あたしもメガネつけた友達が欲しいから、卯月。メガネつけて」 卯月「いいよ!」 のどか「…卯月が卯月じゃないみたい!」 卯月「でしょでしょ!似合うでしょ!」 のどか「アホっぽさがないよ、づっきー」 卯月「アホじゃないから!」