私の護身論 私は、1970年頃、20歳台半ばから、技術論の研究を始め、その契機になったのは、マスコミで、スターのように輝いていた星野芳郎さん(技術評論家)の存在であり、私も、かくありたいと思うようになり、星野さんの「著作集」を吟味し、文章の特徴から論理展開まで真似し、売れる文章の書き方、句読点の打ち方まで真似し、28歳の夏、星野さんに弟子入りすべく、比叡山の麓の修学院南代にある自宅を訪問し、技術評論の方法の手ほどきを受け、流行作家並みになり(二代目技術評論家)、襲撃され、各種の護身術を身につけました