防犯に簪を!
以前に当note記事でも少しお伝えしましたが、簪はいざという時に身を守る存在にもなります。
特に軸部分が金属製で丈夫なタイプの簪でしたら、不審者や危険人物に遭遇したり、ターゲットにされた際には、髪から簪を引き抜いて、短刀を持つが如く構えれば、こちらに戦意があるとアピール出来るので、少しの間ですが、相手を怯ませたり、驚かせることが出来ます。
そうなれば、あとはすぐに逃げて、助けを呼んだり通報などをしていくと良いですよ!
実際に簪で戦おうとすると、余ほど戦闘能力が高くないといけないし、過剰防衛になる可能性もあるので、あくまでも簪は相手を怯ませるのにだけ使いましょうね!
犯罪のターゲットにされる女性って、大人しそうだったり派手ではない格好をしている方々が多いので、護身用となる武器を構えるだけでも、ほんの数秒だけでも怯ませる効果を得られるでしょう。
かつて江戸時代では、金属製の簪は女性の武器として使われていたこともありましたし、沖縄伝統の簪である『ジーファー』も、武器の役割を持っていました。
簪って本当に怖い目に遭いそうな時は、護身のために使うことも出来るので、ぜひ覚えておくと良いですよ!
私もいざという時に備えて、防犯用及び護身用の簪を髪に飾っています。
基本的に軸が細すぎず、金属製で髪からスッと引き抜ける簪であれば、防犯や護身用にもなるので、髪に挿しておくと安心でしょう。
ただ、改めてお伝えしますが、簪で戦おうとするのは本当に危険だし、簪が壊れてしまう可能性もあるので、どうかこちらの戦意を表したり、相手を驚かせるのにだけ使ってくださいね。
不審者や危険人物も、ターゲットが先端の鋭利な棒状の物を持って構えられると、動揺するでしょうから、その隙に逃げれば本当に安全。
簪は物理的な護身用アイテムにもなり得るので、どうか今後は簪を身を守る存在としても使っていきましょうね!
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