誰そ彼の刻 赤い赤い夕焼け 触れたい想いが 心を熱くする 空を舞う鳥のように 思うがままに 抑えきれない 男って奴は、男って奴は
尾道
自分がどんな人生を生きてきたのか 思い出せない いくつか 『たしかに自分が体験したことだろう』 と思えるものが残っていても 事実関係を照合するのは不可能で 男性時代は被差別民で 子どもの頃は虐められていて いま初めて『女性としてふつう』だが この世には興味が持てなくなっていて
本屋八百屋つるべ落とし酒舗の前