なんだろう。紙をめくり、久々に感じる、この引き込まれていく感覚。林真理子さんの本はあまり読んだことがない。雑誌のエッセイや書評とかでお見かけするくらい。図書館で予約してから23人待ちで手にした一冊。重い題材かつ社会問題に斬り込み、小説にするというのは凄いことなのだろう。
雨音で目がさめ、眠れずにいたら揺れた。横浜あたりは震度3らしい。またひとしきり雨がザーザー降る。静かになったが、目が冴えてしまった。ココアにブラックチョコレートを溶かして深夜のカフェ。ミルク切らし残念。読みかけのイリアスをポツポツ読む。勇ましく朝を迎えそう。