減法混色は色フィルタの混色。光の「引き算」ではなく、透過率の「掛け算」が起こる。つまり波長ごとの分光で考えないといけない。印刷では並置混色も同時に起こるので、混色結果を予測するのは難しい。
分光タイプの色彩計(分光測光器)を廃棄するとき、密かに取り出しておいた回折格子。当たり前ですが、プリズムよりめっちゃキレイに分光します! すげー鮮やかなスペクトル!
CIEのRGB表色系は、コンピュータで用いるRGB(8bitの場合0-255の整数)とは全く違うのでご注意を。コンピュータで用いるRGBは「色」でなく「信号」です。