昨年9月から毎日更新を掲げ投稿し、先日400日を越えました。 私自身ADHDについてnoteに書くことはほぼ書き切れた気がします。(今後、不定期で投稿します。) これを機に、これまでの記事を一度まとめたいと思います。 また、需要は未知数ですが、個別面談も準備したいと思います。
ADHDの私の日常。 持病の通院日だったことをすっかり忘れて、来院時間ギリギリ(20分前)に『あれ・・・もしや、今日だったっけ?』と、気がつきます・・・。 当日、診察前に採血がありましたが、結局採血の結果が後日に。。 ADHDがあると、こういうことが多々起こります・・・。(苦笑)
ADHDの私は、頻繁に忘れます。たとえば、部屋や冷蔵庫に何かを取りに行き、「何を取りに来たか忘れる」 ネットで調べもの(あるいは部屋の片づけ)を始めると、無関係な情報に気を取られ、手つかずで1時間経っています。 短期記憶が弱い特性、多想の特性、脳覚醒の低さ、報酬系などが原因です。
ADHDの私のライフハック 最近、朝ウォーキングをしています。(ちなみに今朝も1時間ほど。) ADHDは注意欠陥多動性障害(最近では注意欠如多動症)と言われる脳機能障害の一種ですが、私個人的には障害名の通り、多動(よく動くこと)が、体調維持や心身の安定に最も適していると感じます。
私のADHD特性のひとりごと 『30代後半になっても、しょっちゅう食べこぼしします・・・。』 ※ちなみに私が直近で食べこぼした(正確に言うと口に入れられずに落としてしまった)ものは、外で食べた定食に添えてあった、きゅうりのキューちゃん的な漬物です。多分週3は食べこぼしています…。
発達障害への理解が遅れていることは、政府の責任でもあると考えます。 「日本の発達障害を取り巻く状況は、欧米等諸外国と比較して数十年遅れている」と書かれた専門医の書籍もあります。 現在、メディアは与党の総裁選一色ですが、発達障害に対する実効的な政策、広報が今こそ必要と考えています。
今日、皿を洗いながら、発達障害者は『何かと話題になることが多い』と思いました。私自身、幼少時から変わった言動をしていたと思います。 (意図的にそうした時期もありました。) こうした ”自意識過剰" な面も含め、周りの人の言葉を思い返しても、良くも悪くも話題にされやすい気がします。
多動衝動性のADHDの私は、話が飛躍します。 私は『多想(たそう)』と呼びますが、頭の中に考えが次々に浮かぶので、そのまま口走る感覚です。 『暑いですね』なら、今日の気温/熱中症(症状、過去最高気温観測地点)/夏の食べもの(スイカ・辛い料理・かき氷)等から瞬時に選んで会話します。
私の障害特性で、探し物が近くにあっても気づかないことがあります。 15分探して、結局目の前(半径1m)にあるか、見つからないのはザラです。 また、外出時の置き忘れが多いです。駅のホームや電車内などに物を置き、そのまま離れます。小さい頃からですが、成人しても、服薬しても治りません。
多動衝動性ADHDの私のあるある。 整理整頓が苦手(ヘタ)で、パソコン内の情報整理も苦手。 (サイトタブは無数に開き、デスクトップは常に画面のほとんどをガジェットやフォルダで占め、情報の洪水状態になります。情報を検索しても、検索に膨大な時間が掛かったり、結局見失ったりします…。)
多動衝動性ADHDの私は、よく独り言を言います。 いかにも「精神障害者」っぽい話ですが 笑 たとえば仕事中「えーっと、これはどうするんだ?」 買い物では「ネギネギ…」「あれ、これ確か向こうの店が安かったな。」などです。失念防止、記憶の引き出し、意識づけの行動と私は分析しています。
30代半ばまで”健常者”だった私がnoteを始め、今日で一年となりました。 この一年、福祉施設に足を運んだり、noteや書籍で当事者や専門家の情報を見聞きしました。発達障害は一人ずつ異なり、日本では理解が乏しい障害です。 今後様々な方法で発達障害の情報を広めていきたいと思います。
「発達障害」という言葉は世間に広まったものの、健常者の「発達障害」理解度は、”ゼロに近い” と感じます。広義で「自閉症」も「知的障害」も「チック」も”発達障害”ですが、症状はSLDやADHDと異なる部分(逆に併存)も多いです。「脳機能障害」に呼称を変えると理解が広まると感じます。
多動衝動性ADHDの私のあるある 月が替わっても、カレンダーをめくり忘れてそのままにしておく。。 部屋によって7月だったり8月だったり、以前は数か月前、数年前の場合もありました。 (今月(8月)の予定を7月のカレンダーを見ながら伝えたりするため、話がズレたりすることもあります。)