《長谷川等伯》 松林図屏風は国宝、 水墨画の史上最高傑作ともいわれる。 等伯の生涯が凝縮されている。 地方にて仏画で土台を築き、 寺を頼って上京。 狩野派との対決、 親子共作で傑作を産むも、 最愛の息子久蔵の死。 悲しみの中、白黒の世界へ 水墨画の傑作を産む。