今の季節には金木犀の空気が満ちている。歩いているとどこからか匂いが流れてきても見つけられない事もある。もくせいは、木星の気配。秋の天体の移り変わりを冬に向けて指し示しています。今日は関西は25度くらいあって暑いくらいでした。まだ冷え込む感じが無くて油断しているうちに寒くなりそう。
夫が畑の片付けを進めてくれて、冬支度が進む。刈った草や枝を積み重ねシートを掛けて堆肥にするそう。来年は生ゴミの処理も土と混ぜる方法を試そうかと言っている。夏の間お世話になったバジルと紫蘇を終いに。バジルも旬を過ぎ、葉が固くなり香りも弱くなる。こうして季節の移り変わりを感じる秋。
鯖の塩焼きの日。必ず二男がご機嫌に歌い出す。 「サバ サバ サバ サバ サバ バババ~♪」 原曲は小野リサさん。曲名は「ソ ダンソ サンバ」。 竹飯盒をする焚き火の傍で二男がNEWギターを奏でる。 曲はサバサバではなく、最近新しく楽譜をもらったゆるキャン。 ゆるゆるいこう。
日が暮れるのが早くなってきた。 冬が近づいてくると、どこからか独特の煙たさを感じる。野焼きしてるのかな。 これが春先との大きな違いだ。
この週末は長居公園に行きました。娘がいた乳児園がすぐそばにあり、実習で乳児園に通っていた時にはベビーカーでいつも散歩していた思い出深い特別な場所。あの時1歳にもならない娘に、今が一番いい時やの~と呟いていた歯が抜けたホームレスのおっちゃん。まだ生きているかな~。