092日月統合(明)の源:中国原初神は伏羲(太昊)&女媧で雌雄蛇(海洋系太陽信仰族)の交合姿。他方で、黄河(牧畜・畑作)族の源は黄帝(有「熊」氏)。その子:少昊(西方・金徳・龍)は、東夷族長の娘を娶って太昊の徳を継ぎ、黄河(月=熊)族&南方(太陽=蛇)族を統合した。百官を鳥名に。
066日本精神の神髄は妹背(いもせ)。狭義では男女和合。本質的には日神(南方系太陽信仰)女系部族と夜神(西方月+北方星)男系部族の融合→日月神事。自主自立精神を根底におき、異文化を尊重して相互理解を深め、日月神族融合による共存共栄と相互発展を実践する究極の理想主義的平和思想。
056弥生(≒天孫)族主流が伽耶(東夷:太陽信仰族+扶余:含月神信仰)族である事は、金属・稲作文化、距離、諸歴史書などの点から否定しがたいと思う。私見では、スサノオが大伽耶、近接する多羅伽耶がニギハヤヒ、その兄弟国である安羅伽耶が天火明命の出自と思える。日本では日月神事を行う。