会いたい人には会っておく
みなさん、こんにちは😊
ずっとこちらのブログに書いていなかったのですが
なんだか、noteに書きたいなと思い、書いています
先日、山梨の大学時代にお世話になった方に会いに行ってきました
現在９３歳になられておりました
歩くのはおぼつかないですが
耳は遠くなってきていますが、頭はしっかりされており
大きな声で会話をすることは可能です
大学時代は、６０歳くらいのお母さん
度々、電話がかかってきて
夜ごはんを食べにおいでよ
というお誘いでした
二人の娘さんがおり
まるで、私も娘のようにかわいがっていただきました
そして私も母のように慕っておりました
就職で山梨を離れ
現在の地にきてから
２０代前半で一度お会いしましたが
それから３０年ぶりくらいでしょう
お会いできて、本当によかったと思っています
もう、２度とお会いすることはないかもしれないからこそ
会いたい、と思うなら
先延ばしにしないで
会いに行くことです
未来ではなく
今を生きること
私の母は一昨年の１１月に亡くなりましたが
生前、中学校時代の恩師のことをよく話してくれました
特に亡くなる年の春、母は一冊のノートを私に見せてくれました
ノートはボロボロでしたが
母が中学校時代に、恩師とのやり取りをしたノートでした
当時の思春期の母の悩み苦悩、希望などの思いが
生き生きと書き続けられ
そしてN先生が
当時の母に寄り添いながらも
支えて導いているノートでした
母の父（私の祖父）は
母が中学校３年生の時に亡くなったのです
まさに、その当時、父親を亡くした母を支えたのが、
その恩師のN先生でした
母が亡くなる年の７月に、N先生にお手紙を書き
そしてN先生と、電話で話をすることができたのです
N先生は
「あなたにお会いするのを楽しみに生きる」
そう、私に伝えてくれました
が、コロナのこともありましたが
まあ、すぐにはN先生に会いに行かなくても大丈夫だろう
そう、安易に思っておりました
しかし、１月になって、N先生のところに電話をしてみると
もう、通じない状態
老人ホームの施設に直接電話をしても
ここにはいないとのこと
お元気でいらっしゃるのですか？
と聞いても
個人情報なので、それ以上は伝えられないとのことでした
このことで、つくづく身に染みたこと
会いたい、と思う人がいたら
先延ばしにしないことです
後悔しない生き方をする
今月末に
私は、もう一人会いたい方に会いに行きます
その方は、叔父
その叔父に、若い時に大変お世話になったのです
現在８０半ばで
病気を患っていらっしゃるようですが
お話はできる状態だそうです
人はいつ何時
どうなるかわからない
それは
年をいっているからとか
関係なく
若い人でも
突然、肉体をぬぐことはあります
そして
自分自身だって
いつ、なんどき
どうなるかわからない
寿命は
今日でつきるかもしれないのです
だからこそ
会いたい人には
今
会っておく
伝えたいことは
今
伝えておく
ありがとうと伝えたいなら
感謝を
今
伝えておくことが
大切だなと
感じています
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