最近、「浜辺の歌」という歌をよく聴いている。 先日観た『二十四の瞳』の映画でも登場する歌。修学旅行の船上で、マスノ(大石先生がクラスで一番歌がうまいと評価している生徒)が無伴奏で歌い始める。 とても癒される名曲。 写真は小豆島の二十四の瞳映画村から見た海。
朝から“荒城の月”に体を乗っ取られている。気づくとあの春高楼の半音階をハミングし脳内で武士たちが盃を交わして宴会をしている。何てことだ。成田為三の浜辺の歌を調べていたら師である山田耕筰を経て滝廉太郎に行き着いたら突如鼻歌が始まった。荒城の光景はまるで死体が踊る映画シャイニング。