張飛

よう、張飛(ちょうひ)だ!短歌が好きだから、石井啄也というペンネームで日経歌壇、産経歌壇、NHK短歌などに投稿している。 曹操、孫権にはくれぐれも内緒にしといてくれ。(ちなみに、張飛は『三国志』の登場人物)

張飛

よう、張飛(ちょうひ)だ!短歌が好きだから、石井啄也というペンネームで日経歌壇、産経歌壇、NHK短歌などに投稿している。 曹操、孫権にはくれぐれも内緒にしといてくれ。(ちなみに、張飛は『三国志』の登場人物)

最近の記事

昨日は、香川県高松市の栗林公園に秋のライトアップを見にいった。 木々のライトアップもきれいだったが、和傘のライトアップも趣があって良かったなあ。

    • 毎月22日は、ショートケーキの日。 カレンダーの22日の上には、15日(いちご)が乗っているから。 仙台の洋菓子店が制定したらしい。

      • さっき、電子マネーに五千円をチャージしようとして気づいたことがある。 五千円札に描かれてる津田梅子って、志村けんにちょっと似てるような・・・。

        • 2024.11.9(土)の日経歌壇に俺の短歌が掲載された

          2024.11.9(土)の日本経済新聞の日経歌壇(穂村弘選)に、俺の短歌が掲載された。 いつもは投稿してから掲載されるまで、だいたい1ヶ月から1ヶ月半なんだが今回は2ヶ月前に投稿した短歌が掲載された。(9月7日にメールで投稿した短歌)前回の掲載からの間隔も、2週間と、過去最短である。掲載されたのは、この短歌だ❗ 俺がよく行く図書館の入り口には、図書館付近のジオラマがある。ある日、そこを通りかかったときに4歳か5歳くらいの男の子が母親に「ママ、このなかに入ってもいい?」と聞

        • 昨日は、香川県高松市の栗林公園に秋のライトアップを見にいった。 木々のライトアップもきれいだったが、和傘のライトアップも趣があって良かったなあ。

        • 毎月22日は、ショートケーキの日。 カレンダーの22日の上には、15日(いちご)が乗っているから。 仙台の洋菓子店が制定したらしい。

        • さっき、電子マネーに五千円をチャージしようとして気づいたことがある。 五千円札に描かれてる津田梅子って、志村けんにちょっと似てるような・・・。

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          2024.11.4(月)の「ほむほむのふむふむ」で俺の短歌が紹介された

          2024.11.4(月)に、NHKラジオ第一のラジオ深夜便「ほむほむのふむふむ」のリスナーの短歌を紹介するコーナーで、俺の短歌をパーソナリティーのほむほむ(穂村弘)が紹介してくれた。ラジオネームは、石井啄也。これだ❗ 俺が小学生や中学生の頃、近所によく行く駄菓子屋があった。当時は、コンビニとかあまりなくてそこでお菓子や学校で使う縄跳びとかをよく買っていた。 入り口の左側にレジがあって、決まっておばちゃんがレジの所で座っていて、優しい笑顔で挨拶をしてくれた。時には「学校は楽

          2024.11.4(月)の「ほむほむのふむふむ」で俺の短歌が紹介された

          第38回全国短歌フォーラムin塩尻で俺の短歌が入選した

          第38回全国短歌フォーラムin塩尻で、俺の短歌が入選したので紹介したい。ペンネームは、石井啄也。 この短歌を作ったときは、あまり短歌が思い浮かばないときだった。そんなとき、以前『ダ・ヴィンチ』という雑誌でエッセイストの岸田奈美が書いていた言葉を思いだした。 彼女が人生を振り返る連載を始めたときに、5回で書くことがなくなってしまった。その時、相談した編集の人からこうアドバイスされたという。 俺にとって忘れられない光景はなんだろう、と思ったときに思い出した光景がある。俺は、

          第38回全国短歌フォーラムin塩尻で俺の短歌が入選した

          2024年10月に掲載された俺の短歌(産経歌壇、日経歌壇、NHK短歌)

          2024年10月に掲載された俺の短歌を紹介したい。ペンネームは、石井啄也。 まずは、10月3日(木)の産経新聞の産経歌壇(小島ゆかり選)に掲載された短歌だ。 「人の心を種として」というのは、古今和歌集の仮名序という序文に書かれている紀貫之の言葉である。和歌というのは、人の心を種として様々な言葉になるという内容のことが書かれている。 人の心は、素晴らしい短歌を生み出す種にもなれば、憎しみによって戦争の火種にもなる。平和な世界を築くためには、道遠くても人間の心というものを平

          2024年10月に掲載された俺の短歌(産経歌壇、日経歌壇、NHK短歌)

          夏の間サボっていたジョギングを、今日から再開。 年末行われるクロスカントリー(土や草原など自然の地形を利用したコースを走る長距離走)の3キロの部にも登録した。 陸上の大会に出るのは30年ぶりくらいで、クロスカントリーは初めてだ。タイムにはこだわらず、完走だけを目指して楽しみたい。

          夏の間サボっていたジョギングを、今日から再開。 年末行われるクロスカントリー(土や草原など自然の地形を利用したコースを走る長距離走)の3キロの部にも登録した。 陸上の大会に出るのは30年ぶりくらいで、クロスカントリーは初めてだ。タイムにはこだわらず、完走だけを目指して楽しみたい。

          「山形小説家・ライター講座」のHPの「講座だより VOL.169 穂村弘先生」に俺の提出した短歌5首が掲載されている。そのうち3首は講評つき。掲載された16人のうち、俺は3人目。一首めの短歌は「歯ブラシで」で始まっている。しばらくの間は無料で読めるそうだ。良ければ読んでみてくれ。

          「山形小説家・ライター講座」のHPの「講座だより VOL.169 穂村弘先生」に俺の提出した短歌5首が掲載されている。そのうち3首は講評つき。掲載された16人のうち、俺は3人目。一首めの短歌は「歯ブラシで」で始まっている。しばらくの間は無料で読めるそうだ。良ければ読んでみてくれ。

          おすすめの歌集『サイレンと犀』岡野大嗣著(書肆侃侃房)

          歌人、岡野大嗣の第一歌集。著者は、2014年に短歌研究新人賞次席を獲得している。昨年は、NHK短歌の選者も務めていて現代短歌界を代表する歌人の一人と言える。 著書は昔、穂村弘の「短歌ください」に投稿していた時期があった。その時の短歌を単行本で読んでとても面白いなあ、と思っていた。「短歌ください」に掲載されていた短歌もこの歌集に何首か、収められていた。 では、いくつか紹介したい。 特に印象に残った10首二首めの、「図書券で」の歌は想像では書けないような、リアルな感じの歌だ

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          先日、葉ね文庫で購入した「シリーズ牧水賞の歌人たち vol.6 小島ゆかり」(青磁社)。 代表歌300首や、小島ゆかりへのインタビューなどが掲載されている。 インタビューでの「本当に正直に自分に問いかけたら、やっぱり私は歌がつくりたいだけ」という言葉がとても心に残った。

          先日、葉ね文庫で購入した「シリーズ牧水賞の歌人たち vol.6 小島ゆかり」(青磁社)。 代表歌300首や、小島ゆかりへのインタビューなどが掲載されている。 インタビューでの「本当に正直に自分に問いかけたら、やっぱり私は歌がつくりたいだけ」という言葉がとても心に残った。

          9月に掲載された俺の短歌(産経歌壇、日経歌壇、NHK短歌)

          9月に掲載された俺の短歌を紹介したい。ペンネームは、石井啄也。 まずは、9月5日(木)の産経新聞の産経歌壇(小島ゆかり選)に掲載された短歌だ。 ある日、図書館の入り口のあたりでカップルらしき二人の若い男女がいた。女性が彼氏であろう男性に言っていた言葉が、俺自身に言われてるような気がして作った短歌である。 次に、『NHK短歌2024年10月号』のテーマ「おめでとう/おしあわせに」(枡野浩一選)で、佳作となった短歌だ。 何年か前の仕事帰りに、橋の欄干に並んで佇んでいる二羽の

          9月に掲載された俺の短歌(産経歌壇、日経歌壇、NHK短歌)

          今日は、大阪市北区にある書店「葉ね文庫」を訪れた。 歌集がいっぱいあってテンションが上がる。ずっと読みたかった本も見つけて、購入することができた。 何でも書いていいという短冊に、以前産経歌壇に掲載してもらった短歌を書くと、店主の方がすぐに貼ってくれた。心から感謝したい。

          今日は、大阪市北区にある書店「葉ね文庫」を訪れた。 歌集がいっぱいあってテンションが上がる。ずっと読みたかった本も見つけて、購入することができた。 何でも書いていいという短冊に、以前産経歌壇に掲載してもらった短歌を書くと、店主の方がすぐに貼ってくれた。心から感謝したい。

          ウェブサイト「うたの日」に短歌を投稿し始めた

          最近、誰でも参加できるインターネット上の歌会である「うたの日」に投稿を始めた。「うたの日」の存在は、俺が好きな歌人のtoron*が歌集『イマジナシオン』のプロフィールに書いていて最初に知ったと思う。(toron*は今でもたまに投稿している) 短歌と名前(ペンネームでもいい)を締め切りまでに送信するだけで投稿完了である。投稿できる短歌は、1日1首である。リアルの歌会と違うのは、必ずしも他の人の短歌を選歌(いいと思った歌を選ぶ)したり、選評(いいと思った理由を言う)をする必要が

          ウェブサイト「うたの日」に短歌を投稿し始めた

          先日、香川県高松市にある本屋「ルヌガンガ」に行ってきた。 香川県には、歌集を置いてある本屋が少ないがここには歌集がたくさんあって嬉しくなった。 奥には、カフェコーナーもある。岡野大嗣の歌集『サイレンと犀』を購入し、アイスコーヒーをのみながらしばし歌集を読む。贅沢な時間だった。

          先日、香川県高松市にある本屋「ルヌガンガ」に行ってきた。 香川県には、歌集を置いてある本屋が少ないがここには歌集がたくさんあって嬉しくなった。 奥には、カフェコーナーもある。岡野大嗣の歌集『サイレンと犀』を購入し、アイスコーヒーをのみながらしばし歌集を読む。贅沢な時間だった。

          『NHK短歌2024年9月号』に俺の短歌が掲載された

          『NHK短歌2024年9月号』に俺の短歌が佳作として掲載されたので、紹介したい。『NHK短歌』に掲載されるのは4カ月ぶりである。テーマは「旅」(俵万智選)で、ペンネームは、石井啄也。これだ! 俺は旅が好きなのだが、旅に出発する日の朝に便座に座って壁を見つめながら、ゆっくりこれから始まる旅のことを考えるのが凄く好きだ。 この短歌は、『NHK短歌2024年5月号』に書かれていた俵万智のこんな言葉を思いながら作った。 旅で楽しい時間って、どんな瞬間だろう?それに対して、自分な

          『NHK短歌2024年9月号』に俺の短歌が掲載された