半年間のカナダ留学中に集団内唯一のアジア人として行動し、帰国から1年3ヶ月経過した今、日本の集団で過ごすにあたって帰国した当時のような混乱はなくなっていることに気付きました。留学時に抱いた切迫感や記憶が薄らいでいくのは残念ですが、薄らいだ中で自分の中に残るものの醸成が楽しみです。
日本帰国後にアルバイトをしながら、日本語は「主語が何かを推測しながら聞く言語なのだな〜」と実感します。
これまでに投稿してきたような大学生活中のたくさんの異文化理解等の海外経験を経て、他者の排他的・断定的に感じられるような意見や思想を見聞きした時に「どうしてこの人は自分だけが正しいと思っているのだろう?」と少し反発を覚えるようになっていた自分に気がつきました。
アルバイトで英語しか話せないお客様が来店した時、有難いことに重宝されています。 最近カナダ人に「去年の方がもっとよく英語を話せていたわね」なんて言われてしまった時は結構ショックでしたが、国内で使う分には捨てたもんじゃないのかもな〜と我ながら持ち直すことができました。
今年もここまでの間、アメリカ(ハワイ・サンフランシスコ),カナダ、フランスと色々な国にそこそこの期間滞在しました。 ぼちぼち振り返りや思ったこと、考えたことを投稿していきたいと思います。
日本語は文法や単語が英語と全く異なる言語なので、義務教育の英語学習は文法から習います。でも、英語と比較的似ている言語を母国語とする人たちが英語を学ぶ時は、何から学ぶのだろうかと気になりました。
留学中に挫けそうになるたびに聞いていた曲は、ドリカムの「何度でも」です!本当に歌詞に励まされる曲です。みなさんも大変な時があったら、きっと勇気をもらえると思うので聴いてみてください!
もう慣れたのですが、半年間のカナダ留学からの帰国後に、日本でフォーマルな場に出始めてから「ルールが多い!しかもそれを『常識』という一言で片付けてくる!暗黙の了解が多い!」と本当に混乱したことを思い出しました。 失敗も沢山しましたが、ちゃんと感覚を取り戻せて良かったです。
昨日で毎日投稿200日目だったみたいです! まさかハワイで200日目を迎えるとは…! ゆるゆると続けられているのは読んでくださっているみなさんのおかげです。 考えたことをざっくばらんに流しているnoteですが、これだけ多くの人に支えて頂けて本当に幸せ者です。ありがとうございます。
カナダで愛想を撒きながら働く店員さんって滅多にいなかったな〜と思い出しました。日本での一般的な仕事のイメージが、「大変」とか「疲れる」とか「やりたくない」とされている理由って、本当は楽しくなくても愛想を振り撒くなど、大なり小なり「演技」する必要があるからなのかな〜と思いました。