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【帰国後日記12/13】相談に乗る時の1番大切なことに気づいた話

先日帰国したての友達に会いました。

そこで私は
「留学中『自分で何とかしないと死ぬ』みたいな状況が多かったからか、帰国後にダンスサークルに復帰してわからないところがあった時、
『自分でどうにかしないといけない!』って思いが強くて、全然周囲に聞けなかった」

という話をしたら、

『自分で何とかしないと死ぬ』みたいな感覚わかる〜」

と共感してくれました。

その時にふっと心が軽くなり、
「わかってくれる人がいるんだ!!」
と思って、本当に嬉しかったです。


「8ヶ月のブランクの後にダンスサークルに復帰」という同じ経験をした身近な人がいなかったのです。
なぜなら、私が留学したのはコロナ禍だったこともあり、先輩達も留学はキャンセルや
途中帰国になっていました。

そのため、相談相手がおらず、
留学中の「自分で何とかしないと死ぬ」
という感覚を他の人に説明しても
あまりわかってもらえませんでした。

そして、
「もしかして留学を通して自分は人に頼れないほどプライドが高くなってしまったのだろうか?」と悩みました。

ネット上にあるプライドの高さ診断を
片っ端から試したり、
率直な意見を言ってくれる友達や家族に
「私のこと『プライド高い』と思ったことある?」
と聞きまくったりしていました(笑)

でも、どんなネット診断も周りの人も
「プライドは高くない」と言うため、
原因がわからず本当に混乱しました。

周囲に相談しても自分の悩みを
わかってもらえないと悩んでいる人は、
似たような経験をしたと考えられる人に
話してみてください。

わかってくれる人がいるというだけで
大分心が楽になります。

そしてこの経験から、
悩みって解決策ももちろん大切だけど、
きっと相手の悩みを相手の立場に立って、
自分の似たような経験と重ね合わせながら、
理解しようと試みること

一番大切なのではないかと考えました。

これからも、あらゆる悩みを抱える多くの人に
寄り添える人間になるために、
自分もたくさんのことに挑戦し、
たくさん悩み、たくさん学び、
たくさんの経験を積みたいと思ったのでした。

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