【帰国後日記11/16】カナダでマッサージ店をあまり見かけなかった気がする話
三姉妹の末っ子として生まれ、
いつも周りの大人より出来ないことの多い、
か弱い最年少として自分の非力さを
覚えて育ってきたせいか
人の役に立てることに人一倍喜びを覚えたり、
人に感謝されることが1番の原動力となったりする
人間に育っていました。
その一つの例にマッサージがあります。
小さい頃、母と長女のマッサージを
率先してやっていたおかげか、
いつの間にか他の人よりもマッサージが
かなり上手な部類に入るようになりました。
さらに、中高で陸上競技をやっており、
ケアに力を入れていたこともあいまって、
人がどこを押されたら気持ち良いのかが、
感覚としてわかるのです。
カナダで一緒のグループにいた
他の国からの留学生の友達等に
頭のマッサージをした時、
日本人にした時と全く同じリアクションが
得られて面白かったです。
人種は違っても同じ人間なんだな〜
と思いました。
ただ、カナダでは日本ほどマッサージ店を
見かけなかった気がしました。
ちょっと調べてみたら、
日本で主流の指圧マッサージというのは、
日本独自のサービスみたいです。
日本人の間でもこれだけ需要があるのだから、
人種や国籍は違えど同じ人間として
他の国でもきっと需要はあるんじゃないかなー
と思いました。