人気の記事一覧

【創立70周年記念企画】エッセイ「東京創元社、私の一冊」その9:「疾走する論理、未踏の倫理」伴名練

科学は結果なのか原因なのかーーグレッグ・イーガン『TAP』(河出書房新社)

5か月前

『祈りの海』 グレッグ・イーガン作/山岸 真編・訳 感想

『ハローサマー、グッドバイ』レビュー

『パラークシの記憶』レビュー

8/7 『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』を読んだ

1年前

グレッグ・ベア 『鏖戦/凍月』 : 「SF趣味」とは 〈世俗化した宗教〉 の一種である。

わたしの「ドードーをめぐる堂々めぐり」(毎日読書メモ(322))

2年前

毎日読書など日記・2525日目

2年前

『猫は宇宙で丸くなる』レビュー

短編一言感想 猫は宇宙で丸くなる 『パフ』ジェフリー・D・コイストラ もしも、子猫がかわいい子猫のまま身体は成長せず、知能だけ成長しつづけたら? それって最強ですよね。実際、最強なんです。かわいいのに賢くて強い、自分でガスレンジを点火してマシュマロを焼いちゃう天才子猫のお話。

「人間」の本質を突くSFが詰まっている「ひとりっ子」

超難解だけど、最後まで引っ張る作品「シルトの梯子」

グレッグ・イーガンさんの四半世紀前のハードな作品「順列都市」

人格のアップロードの過渡期を学ぶ「ゼンデギ」

11か月前

短編一言感想 猫は宇宙で丸くなる 『ベンジャミンの治癒』デニス・ダンヴァーズ 余命いくばくもない愛猫の命をもしも伸ばせたら! と、猫を飼う人は必ず思うもの。でも、もし、本当にその願いが叶っちゃったら? というお話。正直「いいなあ」って思うけれど……。はてさてどうなることやら。