たけうち

書籍、ゲーム、美術、映画、猫の話と雑談、写真にらくがきなど取り扱ってます 二次創作の話というか妄想の話もしているので、閲覧の際にはお心を広く見て頂けるとありがたいです

たけうち

書籍、ゲーム、美術、映画、猫の話と雑談、写真にらくがきなど取り扱ってます 二次創作の話というか妄想の話もしているので、閲覧の際にはお心を広く見て頂けるとありがたいです

マガジン

  • つぶやきの収納

    記事の補足や小ネタ、ちっちゃい話や妄想の話などもしています

  • ゲームの記事

    古いゲームの話から、最近のゲームの話まで、細かい話を色々してます あとゲームの音楽のネタも書いてます

  • 記事の収納

    色々書いてこまめに入れていきたいです 書けた順番でそのまま入れてます

  • 源氏物語関連

    源氏物語にまつわるつぶやきや記事、怪文書などをまとめました

  • 小説や書籍の記事

    小説や文学、漫画の話などをもったりしています

最近の記事

一週間ほどやった新生ドラクエⅢですが、いったんそろそろクリアできそうです 今回のパーティは自宅の猫と友人宅の猫の名前で、勇者ノコはきぐるみを着ています 猫で勇者仕事をするのも大変そうだな、ノコ

    • 久しぶりにドラクエⅡをプレイした話④

      noteでフォローさせてもらっている、ひろうすさんと傘籤さんのお名前をお借りしてはじめた、ゲームボーイカラー版のドラクエⅡの旅ですが、旅の終盤戦レポートを書いていきたいと思います これまでの記事はこちらです 1話目(ロトのしそんたちの合流まで) 2話目(アレフガルドに到着するまで) 3話目(世界を巡ってもんしょうを集める) ところで、ここまでに戦闘についての話を全然書いてないことに気がつきました ドラクエ2はローレシア王子のひとり旅ではじまり、サマルトリアの王子、ムー

      • 久しぶりにドラクエⅡをプレイした話③

        noteの相互である、ひろうすさんと傘籤さんのお名前をお借りしてはじめた、ゲームボーイカラー版のドラクエⅡの旅ですが、たいへん間が空いてしまいましたが、旅のレポートの続きを書きたいと思います これまでの記事はこちらです 1話目(3人の合流まで) 2話目(風のマント入手~ドラゴンの塔~ラダトームまで) 今回はドラクエ1や3もプレイしている人にとってはお馴染みの場所である、ラダトーム城対岸の魔王の城まで向かいました かつてこの城には、ドラクエ1の時代で竜王と呼ばれる邪悪な

        • 人新世を知るSF傑作選『シリコンバレーのドローン海賊』感想

          人新世、人類の活動が地球環境に顕著な影響を及ぼす時代のこと― 人新世という言葉はこの本で初めて見聞きしましたが、その概念はうっすらと感じていたテーマだったので、取っつきやすくて良かったです このテーマとして上がりそうな内容というと、まずは環境の保護活動などを想像していましたが、地球環境の変化から発生する災害が深刻化している話だったり、経済格差の問題を扱う話もあったりして、なにより“その中で人はどう生きるのか”という命題が、千差万別に書かれている良いアンソロジーでした しかし

        • 一週間ほどやった新生ドラクエⅢですが、いったんそろそろクリアできそうです 今回のパーティは自宅の猫と友人宅の猫の名前で、勇者ノコはきぐるみを着ています 猫で勇者仕事をするのも大変そうだな、ノコ

        • 久しぶりにドラクエⅡをプレイした話④

        • 久しぶりにドラクエⅡをプレイした話③

        • 人新世を知るSF傑作選『シリコンバレーのドローン海賊』感想

        マガジン

        • ゲームの記事
          24本
        • つぶやきの収納
          173本
        • 記事の収納
          200本
        • 源氏物語関連
          11本
        • 小説や書籍の記事
          64本
        • 映画やドラマやアニメの記事
          36本

        記事

          映画『シャーリィ』とシャーリィ・ジャクスン著『くじ』の感想

          今年の9月の話なのですが、上田映劇さんで『シャーリィ』という映画を鑑賞しました 高名な小説家のシャーリィ・ジャクスンと大学教授の夫の2人が暮らす、蔦の絡む豪邸に住み込む事になった若い夫婦が見舞われる、息詰まる家主たちとの関係の話…なのですが “愛が試されることになる” “魔女の毒であなたは目覚める” とのポスター煽り文句を見て、作家シャーリィと若夫婦の妻の共依存性+友情+主従関係エッセンスと、作家の変人嫌なやつエピソードの話かなあと予想して観て、それでほぼ間違いは無かったの

          映画『シャーリィ』とシャーリィ・ジャクスン著『くじ』の感想

          めまいの恐怖

          少し前の話なのですが、体調を崩しました 本を読みつつ、仕事にそろそろ出かけようかと準備をしようとしたら、急に激しいめまいに襲われて立てなくなりました うろたえて横になってじっとしていても、ぐるぐると目を回した時の様に視界が回転し、あっと言う間に激しい乗り物酔いのような状態になり、吐き気がこみ上げてきます どうにかトイレにたどり着いて嘔吐したのですが、それでもめまいは止まらず弱ってしまい、出勤は無理なので職場に電話をしたら、話している最中にまた嘔吐してしまったのでした 「すい

          めまいの恐怖

          #みた人も何か無言で猫を貼る⑤

          #みた人も何か無言で猫を貼る⑤

          近ごろ、記事がなかなか上げられてないのですが、少し体調を崩していました(もう治った) ドラクエ2はクリアしましたが、エンディング画面で猫にめっちゃ邪魔されたりしました 病気レポートとドラクエ2レポートはおいおい書きたいですが、もう少々時間がかかります どうかお見捨てなきように…

          近ごろ、記事がなかなか上げられてないのですが、少し体調を崩していました(もう治った) ドラクエ2はクリアしましたが、エンディング画面で猫にめっちゃ邪魔されたりしました 病気レポートとドラクエ2レポートはおいおい書きたいですが、もう少々時間がかかります どうかお見捨てなきように…

          『そして夫は、完全な女性になった』 みかた・著 感想

          結婚して20年近くたつ配偶者からある日、男性の身体で生きていくことに耐えられない、女性になりたい、と打ち明けられた人の体験記です トランスジェンダーの方ご本人のお話を見聞きすることはあっても、結婚して何年もたつ配偶者からそれを告げられた側の思いは、これまで可視化されている場がなかなか無かったように思います 癌患者の家族が“第二の患者”と呼ばれるほどケアが必要であるのと同じように、性同一性障害の当事者のみならず、その配偶者や家族にもそれぞれに苦しみや悲しみがある でも、どうして

          『そして夫は、完全な女性になった』 みかた・著 感想

          『血を分けた子ども』 オクテイヴィア・E・バトラー 感想

          序文 noteとは別媒体の読書アカウントで、おすすめを受けて読んでみた初読みの作家さんの作品です とても好ましく感じる話揃いの短編集でした ジャンルとしてはややSF、という加減のSFで、その濃度はそれほど高くありませんが、書かれている内容はかなり濃厚で骨太です 各短編ごとの終わりにあとがきが付いていて、その作品を書くに至った逸話なども解説してくれるし、エッセイも併せて収録されている、ちょっと変わった趣向の本でした SFやファンタジーのジャンルは、著者が自作について語る声

          『血を分けた子ども』 オクテイヴィア・E・バトラー 感想

          黒白の叫び 伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』再読感想

          以前のnoteのお休み期間中に、伊藤計劃さんの『虐殺器官』と『ハーモニー』の再読をしてました それぞれの再読感想を並べますが、作品についてのあらすじや作者の伊藤計劃氏についての解説はほとんど行っていません また直接の表現はしてませんが、物語の結末に触れる内容になっているので、閲覧にはご注意ください 『虐殺器官』 12年ぶりくらいに再読 以前読んだ時は、主人公クラヴィスのナード感が物珍しいと思いつつ、特殊部隊に所属してる割にはメンタルの弱さというか幼さがある彼に苛つきなが

          黒白の叫び 伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』再読感想

          『アニエスv.によるジェーンb.』と『カンフー・マスター』を上田映劇さんで鑑賞した感想記事

          昨年に急逝したジェーン・バーキンの追悼記念上演として、上田映劇さんで上演された2本の映画を鑑賞してきました 『アニエスv.によるジェーンb.』 ジェーン・バーキンについては、日本のドラマの主題歌になった曲がとても好きだったのと、エルメスのバッグの名前の元になった人、という情報だけを持って鑑賞しました 冒頭はティツィアーノの絵画(多分)の場面を模した扮装のジェーン・バーキンが40歳の誕生日を前に30歳の頃を回想する場面からで、イギリスのホテルでまずいリキュールを飲んで嘔吐

          『アニエスv.によるジェーンb.』と『カンフー・マスター』を上田映劇さんで鑑賞した感想記事

          『源氏供養~草子地宇治十帖』 森谷明子 感想

          『千年の黙』『白の祝宴』『望月のあと』に続く、シリーズの最新刊にして完結編です こちらのシリーズ作品を読むのは久しぶりでしたが、香子(紫式部)の万事控え目で悩みが多く、しかし周りの人への細やかな気遣いをし、己の書くものに情熱を密やかに燃やす姿が変わらずとても好ましいし、紫式部として想像する人柄にすごく馴染む造形が相変わらず好みでした 1019年頃の、すでに出家をし宇治の庵で暮らす彼女が“宇治十帖”を書き上げるまでの話と、香子の元女房で太宰府の帥(長官)となった藤原隆家の家人の

          『源氏供養~草子地宇治十帖』 森谷明子 感想

          『渚にて』 ネヴィル・シュート 作 佐藤龍雄 訳 感想

          1960年代の、オーストラリアのメルボルンを主な舞台とした群像劇 些細な軍事的な小競り合いから始まってしまった、核保有国同士の止まらない報復行為の果てに、北半球の大半の都市も国家も高濃度の放射能に汚染された死の区域と化してしまい、またその汚染は刻一刻と南半球の地にも迫っている メルボルンも北半球の都市と同じく、生命の生存が不可能になる、まさに“その日”までの出来事を、様々な人物の視点から克明に描いている作品 月並みではあるけど、“自分だったらどうするか?”ということをずっと

          『渚にて』 ネヴィル・シュート 作 佐藤龍雄 訳 感想

          久しぶりにドラクエⅡをプレイした話②

          1999年発売の、ゲームボーイカラー版『ドラゴンクエストⅡ』を久しぶりにプレイした感想記事の第2弾です 前回の記事には、ドラクエⅡをファミコンの頃からご存知であったり、ゲームに馴染みがなくても興味深く読んで下さったりというnote相互さんからたくさんコメントを頂けました 嬉しいです 今回はより、ドラクエⅡの独特な世界観や面白さが伝わるように書いてみたいと思います 前回はドラクエⅡの主人公にあたる ローレシアの王子、たけうち サマルトリアの王子、ひろうす ムーンブルクの王女、

          久しぶりにドラクエⅡをプレイした話②

          写真を撮ると睨んでくる、豆大福と なんも気にしないでもりもり食べる白手袋です

          写真を撮ると睨んでくる、豆大福と なんも気にしないでもりもり食べる白手袋です