タレントが良く利用する喫茶店でバイトをしていた娘は、自分の美容整形出来る箇所を探していた。男はその事を相談していたのが僕だけだと話す。そして整形外科で手術を受ける時に現れたのが、魔女の格好をした女優さんだったのである。僕はそこで目が覚めて、夢の内容が妙に記憶に残っているのである。
手を伸ばせば届きそうな場所に 掴めるものならどれだけ楽だろうか めいっぱい身体を引き延ばしても 届かないから求め続ける もがき足掻いても苦しくても 指先がかすめるだけで また求める力が強くなるから 押して離して繰り返す 揺れてブレて身を任せ合う あの日見てた夢の続き もう一度だけ