地下鉄の階段を上がると過去にタイムスリップしていた。 自殺した兄が現れたり、闇市で商売に励む若き日の父に会ったりと、様々な時代にタイムスリップ。 読み進めるほど物語の深みにはまっていく、そんな感じのストーリーでした。