文禄3年(1594)2月27日は秀吉が関白秀次や諸大名ら5千人を連れ吉野で花見の宴を催した日。新暦の4月17日でさぞ綺麗だったでしょうが29日の歌会まで3日間さんざんな雨だった。これに秀吉が山に火をつけるとブチ切れ僧侶達が晴天祈願をしたとか。権力者のメンツというか機嫌が怖いです。
文禄3年(1594)2月27日は秀吉が関白秀次や諸大名ら総勢5000人を連れ吉野で花見の宴を催した日。徳川家康、前田利家、伊達政宗ら武家のほかに菊亭晴季ら公家や里村紹巴ら連歌師も参加した。5日間の滞在中に29日の歌会まで3日間はさんざんな雨だったため僧侶たちが晴天祈願をした。