朝5時台に起きての散歩は清々しい。6時半を過ぎると日が照り出して暑苦しくなる。カメラを片手にいつもの径を歩く。いつもの径でも季節とその時間の光の加減でいつもと違う風景を発見することが多い。今日歩いていたら我が家族とそれぞれ別の場所ですれ違った。それぞれがそれぞれの思いを持ちながら
「遠慮」は遠くを慮る(おもんぱかる)という語源を子とのやり取りの中で改めて意識させられた。私自身も成り行き任せの半生であった。月星座が乙女座であり、物事を計画的に行えないという側面はあるにしても、それを理由にすることなく、別の惑星を意識しつつ遠くを慮る姿勢がまさに問われている
朝の庭から パンダすみれ