Sigma DP2 Quattroを買ったと思えば、フィルムカメラも買った話 - 過去のカメラ話を添えて
こんにちは。
フリーでWeb制作などしているさらだぼぉるです。
そんな僕が好きなもの、歩くこと、デザインを見ること、色々ありますが、その中でも好きなのがカメラです。
最初に僕のカメラの変遷でも
幼い頃から、カメラを握っては、鉄道を撮ってたりしてました。
例えばこれ。
小学生の頃チャレンジをやって、赤ペン先生を頑張ったらもらえたカメラで撮った写真。
画質すごい悪いですね。
今Exifデータ見るとUSBカメラってデータ出てきたので、多分そういうやつをいじったやつなんでしょうね……
その次は親のデジカメ、COOLPIX P310。
今でも、このカメラで写真を撮ったりもしますね。
コンデジっていいよね。
そしてその次が結構僕の中で大きかった一台。
Canon EOS 20Dという一眼レフカメラですね。このカメラは、おじさんから、期間未指定で借りたカメラです。つまりほぼ貰ったみたいな状態。今も家にあります。そろそろ返そうかな。
このカメラ持って、本当にいろんなとこで電車の写真撮ってましたね。
この話の途中にも、アクションカメラ買ったり、してましたが。
そして、Sigma DP2 Quattroへ
まぁ一個前のセクションは、だいたい中学前半くらいまで。
それからはめっきり撮り鉄をしなくなりました。まぁ撮り鉄の迷惑行為に嫌気がさして、関わりたくなくなったってのが正しいですが。
そして時が立って大学生。ふと、旅行にカメラを買いたいなと思い何を買おうか迷った先辿り着いたのが、この「Sigma DP2 Quattro」。
このカメラ自体の存在は、販売当初から知っていました。
当時はデジカメは普通に売ってたってこともあり(スマホもそこまで普及しまくってたわけじゃなかったので)、家の近くのジョーシンにあったんですよね。
何この変態的な形のカメラは!!!と思った記憶が今でもあります。
そして、高校2年生あたり。ビックカメラにふと寄ったらまだ売ってて、懐かしい、コレコレってなった記憶がありますね。
買うまで知らなかったんですが、僕が高校3年生くらいでこのカメラ終売したと。あの時ギリギリだったんだなーと買ってから懐かしんでました。
そして、まぁdrikinさんの動画でDP2 Merrilを見たりとまぁなんやかんやで買ったのが、これ。
Sigma から出ていた、dp2 Merrilってやつです。
この変態的な形いいですよね。
ヤフオクで中古を6万円で落札したはずなのに9万円で買いました。若干欠けとか、(落札金額不満での)配送遅れとか、注文キャンセルされたはずなのに商品届いたり、なんやかんやで欲しい日付けには来ず……って感じでまぁ色々ありましたが、今では楽しく使ってます。
んで、このカメラを使ってて思ったのが、使い心地が、とてもフィルムライクだなってことですね。
全てオートで撮ることもできるんですが、やっぱりなんだかんだ毎回調整をしたくなるそんなカメラです。
このカメラ、センサーがとても癖があることでも有名で、暗いとこじゃ撮れなかったり、いちいち設定をちゃんと調整しないとうまく撮れなかったり、かと思えば、ふとした瞬間にとてもいい写真が撮れたりと、まぁ一言で言えば最高です。
DP2写真例
僕が作例なんか言えないですが、ここからは、DP2で日常的に撮った写真をいくつか。
とまぁ、こんな感じです。
このなんとも言えない色味と、画質。本当にいいカメラだなと。
ふとした日常を切り取るカメラにはとてももってこいだなとそう感じてます。
特に、いつもは友達を撮ることが多いので、日常の切り取りっていうのは間違っていないなとも。さすがに、このパブリックな場でその写真をを出したら怒られますが。
というのと、せっかくNoteを始めたんだから、月一くらいでこの写真を紹介するのもいいなと思ったり。
DP2の余談
このDP2。クセしかないんですよ。センサーに癖があったり、形に癖があったり。その一方で、暗所性能が全くなかったりと、クセばっかなんですよね。
ということもあって、ISO100で基本的に撮ることにしてます。
明るい晴れた日とか、光が差し込んでる時に、バチっと決めてくれる、このこがとても好きですね。
フィルムカメラとの出会い
そして本題です。フィルムカメラとの出会い。
元々家にもフィルムカメラはありました。父親が学生時代使っていたやつとかそういう感じです。
ちょっと昔の記憶
それに加えて僕の記憶には一つ大きな思い出があります。
それが、幼少期に隣の家のお爺さんが撮った写真のフィルムが残ってるということ。
実家というか、今住んでいる家の前の写真なのでお見せはできないのですが、お爺さんとは別側の隣の家の子と遊んでるといったただそれだけの写真です。
それがなぜ記憶に残っているのか。
普通フィルムは、ネガと呼ばれる、色が反転した状態のものが多いです。それは皆さんもご存知だと。
ただ、そのフィルムはなぜか色が反転せず、そのままだったんですね。
それがものすごく強烈に僕の中の記憶に残ってた、これが前置きです。
そして、ついこないだ、Twitterで流れてきたこのツイート。
これです。これ。
もう驚いてほえーと冷静になってますね。
そして、この元ツイのリプにあったこのツイート。
最高ですよ。この写真。
もう欲しくなりますよねフィルムカメラ、いや、中判カメラ。
そしてノリと勢いで買った
のが、これ。
LOMO製カメラ LUBITEL 166 UNIVERSALってやつです。
プラスチック製の二眼レフカメラです。
今、Lomo Lubitel 166+というのが出てたりしますが、昔のやつの方です。
この子を持って初めて行ったのは、日光。
LUBITEL 166 UNIVERSAL 写真例
フィルムの話
上記の作例は全て一番ヨドバシドットコムで安かったKENTMEREのISO100のモノクロフィルムで撮ってます。
https://www.yodobashi.com/product/100000001007742448/
カラーフィルムで撮った写真は今現像に出しているので、帰ってくるのが、楽しみですね。
その時はまた、旅行記みたいな感じでお見せできればなと。
まとめ
と、まぁこんな感じで、僕のカメラの話でした。
本当は日光観光で一個の記事にしようと思ったんですが、そういえば二つとも買ったレビュー的なことしてないなと思ったので、ここで一旦改めてNoteを書いてみたという感じです。
Sigma DP2 Quattroも、LOMO LUBITELもいいカメラです。本当に。
しばらくはこの子達で楽しんで行こうかなと。
なんなら現像も自分でできるようにはしたいですけどね。
それはまた未来のお話。
それでは、また次回にでもお会いしましょう。
本日のサムネイル
二個前の投稿にはあったこのコーナー。
今回ももちろんやります。
この写真は弊学(京都精華大学)にある、明窓館という建物内の階段から撮った写真。
明窓館というくらいなので、窓があって外が見えます。
各階にテラスがあり、屋上のスペースもあるそんないい場所です。
中央よりちょっと右上にある点はなんだろって感じですが……
ガラス面にあるやつなのか、なんなのか……
ただ、空の色がすごく綺麗でお気に入りです。