前任校に比べ、現任校は偏差値が著しく低く(Fラン)、授業や学生対応でかなり手がかかります。こんなことまで教員がやらんといかんのか…とぼやく日々です。ですが、彼らと接する中で、私にとってたくさんの気づきや学びがあるのも真実です。とはいえ、ある程度経験したら栄転脱出したいです。
私学共済の積立貯金の案内が来ました。利息は年0.25%から0.15%に引き下げだが、一般的な銀行に預けるよりは有利とのこと。ですが、あおぞら銀行BANK支店は0.2%なので、もはや積み立てる意味はないですね。そういえば、文科省の共済の金利も渋かったです。教員はツラいですね。
夏にハイペースでオープンキャンパスを展開しているうちの大学(Fラン)。しかも、教員は毎回全員出動!土日がしんどいです…。で、事務局はその代休を早く取れとか言ってきますが、いや、夏休みはですね、実験、論文執筆、学会、後期の授業・実習の準備で忙しいんですよ…。早く脱出したいです…
大学教員人事に関わったことのある先生から聞いた話。応募者の中には業績を偽装していたりとかは珍しくないとか。なので、業績の一つ一つを精査する作業を行うそうです。もちろん在籍組織への身辺調査も積極的に実施するとか。真面目に戦う公募戦士の先生方にはビックリの人たちがいるようです。
毎週本屋にでかけてます。「無理ゲー社会」の平積みの山が、小さくなっては大きくなりを繰り返していて、寂しくなります。
公募が本格的に増えてきました。去年の今頃は、博論に全力を注ぎましたが、今年は公募に全力を注ぎます。・・・・っと、Fランの母校で公募が!
昔は学生への連絡手段は構内の掲示板でした。今は掲示板も活用されていますが、メールが主流です。しかし、学生がメールを見ないため、連絡が伝わらないという問題が生じています。掲示板の時代でも、見ない学生は見ないのですが…。学生に確実に連絡することは大学教員の永遠のテーマかもしれません。