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大学教員公募~人事の裏話~(有料)※2022年7月30日新情報追加

※本記事は、2022年4月21日の記事に新情報を追加し、複製して再アップしたものです(編集してもトップ表示されないので)。元記事と全く同じ内容ですので、すでに元記事をご購入済みの方は、本記事を購入しないようご注意ください。

先日、私が採用された際の選考委員の先生と杯を交わす機会がありました。
居酒屋談義の中で大学教員選考のウラ話を聞きましたので、特定されない範囲でシェアいたします。本来は門外不出モノですので、有償とさせていただきました。

選考の際、私の他に応募者は80数名いたそうです。しかも博士号・複数単著持ちで、段ボールで業績を送ってくる方も20名近くいたそう。その中で、私(当時、博士号「取得見込み」・単著無し)がなぜ採用されたのか、どのような点が先生方の心に響いたのか、生々しい話を教えていただきました。

「生々しい」ゆえに、ある方にとってはプラスに、反対にある方にとってはマイナスになりうる内容です。また、あくまで私の採用人事に限った情報です。具体的ではありますが、必ずしも一般化できるとは限りません。目安程度に読み流しください。ただ、読む価値はあると自負しています。

内容は、以下の通りです。

①履歴書のどの部分が見られるか、

②研究のどの部分が評価されるか、

③面接で何が評価されたのか、

④どのような書類が足切りとなったのか


※本記事は新たな情報が入り次第更新していきます。購入された方には都度お知らせします。値段が若干高めなのはそのためです。
※※2022年7月30日に、別の選考委員の先生から雑談交じりに聞いた新ネタを追加しました。
有料部分で、上記に加えて
⑤研究業績で評価された部分
⑥人物評価の割合
⑦選考委員間のいざこざ問題

を追加しています。

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