江戸時代の儒者、佐藤一斎は「礼儀は鎧」と言った。 目には見えないが、間違いなくその人の佇(たたず)まいで認識できる。 また、逆に鎧のみを見てその人の善し悪しの判断をする人もいる。 礼儀=鎧だけがその人のすべてと思わないようにしている。