「もういくつ寝ると…」 あとふたつになってしまった 「年の瀬や星に照らされゴミすてる」 今朝方暗いうち 空を見上げたら いつもより星が幾つか 多いような気がした 静けさも深い… そんな中のゴミすて 平時も年末も同じ1日 心に少しだけ空間が生まれる あたたかな夜を…深謝☘
「*言の葉Days365*」 お読みいただきありがとうございます 勝手なフォローにもかかわらず あたたかくお迎えくださった フォロワーの皆様 マガジンにフォローくださった フォロワー様 ご挨拶がゆき届きませんこと お許しくださいませ 11月もあと僅か 出会いに感謝して…深謝☘
「靴下のギフト届けし聖夜かな」 森八七菜 クリスマス 美容室へ出かけた 帰り際「くじ引き」を 引かせていただいた そして…靴下を引き当てた ギフトを入れる靴下は 用意してないクリスマスに 靴下のギフト🧦 サンタさんは近くに いるらしいと知る聖夜でした
*言の葉Days*11/3 雨冷や 君までの距離 徒歩十分 💓………💓 雨冷(あまびえ)秋季語 雨が降り寒さを感じる事 出先の急な雨に家路を急ぐ 「君」の待つところへ 飛ぶように帰りたい 雨冷の日に 十分過ぎる幸せを知る 一雨ごとに秋が深まる頃 素敵な出会いに感謝して☘
*言の葉Days*11/11 そこはかとなく 鱈の切身の炯眼 🐠………🐠 そこはかとなく 限りなくもの悲しい意 炯眼(けいがん)鋭く光る目 物事の本質を見抜く目 魚売場 鱈の切身に光る目 なんとなくもの悲しい 雨上がり 濡れる草木も もの悲しい秋の果て… 素敵な1日を☘
*言の葉Days*11/8 西向きの墓地 群れ揺れる枯尾花 🦊…………🦊 枯尾花(かれおばな)枯れたススキ 丘にある西向きの墓地 白くふわふわのススキが 夕日に照らされキラキラ揺れる まるで「狐の尾」のようで すこしだけ「ゾクッ」とする 木枯らしが連れて 訪れた冬の朝に…☘
*言の葉Days*11/1 風の手よ 連れ去らないで残る秋 🍃………🍃 風の手 風が物を吹き動かす様子 残る秋 過ぎ去る秋の意味 秋の香や色 そして貴方までも 冷たい風が連れ去ろうとしている 訪れる冬を待つのは心許ない… 月隠る 11月はじめの日に 感謝の心をこめて…☘深謝
*言の葉Days*11/10 インドア派冬暖かしテラス席 ☕…………☕ インドア派 屋内で活動することを好む人 暖かく過ごしやすい午後 心地よい風か渡ります インドア派も思わず テラス席で寛ぎたくなる そんな1日でした 新たな出会いに心から感謝して 冬の訪れを待ちながら…☘
*言の葉Days*11/15 冬の蝶 暗渠の道に水の音 🦋………🦋 冬の蝶 冬が来ても生き残る蝶 暗渠(あんきょ)人工地下水路 暗渠の道に水の流れは見えないが 道の底から聞こえる水音に 夏を偲ぶのか蝶が舞う 冬の蝶は寂しい 秋の果て… お天気は下り坂 ゆったり素敵な1日を☘
*言の葉Days*11/4 夜半の秋 猫の言葉が共通語 🐾………🐾 夜半の秋(よわのあき) 秋の夜の更けた頃 秋の夜 寛ぐ猫が何やら話す声がする 人に話かける猫もいて 何を言っているのかわからない 深まる秋の夜の共通語は 猫の言葉らしい… お隣は猫の国かもしれません…☘
*ご報告*「俳句はじめます✎」俳句初心者が俳人となる、その日までの記録(はじまりの日)にお便りをありがとうございます。 このあとゆっくりお返事をお届けいたします。取り急ぎのお礼の気持ちをお届けいたします。 心からの感謝をこめて…☘深謝