わたしの会社はリアル「おいしいごはんが食べられますように」by高瀬 隼子。 おとついは「大根、ブロッコリー、茅乃舎のだし(洋風、和風)、ざぼんの切ったやつ」が机の上に並んでいた。今日は「だいだい4個、冷凍焼き芋2k」。農産の豊富な土地で、もらう量もハンパなくて、ときどき辟易する。
これまで「できない」と言う前に、何らかの方法で実現すべく試行錯誤を繰り返していた。その結果失敗も多かったが、それはトライの結果として少なくともマイナス評価とはならなかった。むしろ断ることでマイナス評価となることが多かったように思う。住むところ変わればではないけれど今はその真逆…
職場における「民度」を高めるためにはどうしたら良いか。その会社に所属することを誇りと思わせる企業文化と、社員一人ひとりが考えて行動できる社風。今いるメンバーの「民度」を上げるための重要なポイント。加えて「民度」の高い人を採用する方法もある。そのために手っ取り早いのは高い給料だ。
ホスピタリティがある人の役割は大きい。そんな人が数人いると組織の良い潤滑油になる。ただ、そういった人がなかなか評価されない。組織として、彼らを評価し育てる仕組みは、組織の生産性を上げるためにも急務。そのためにはまず彼らの貢献を「見える化」するところから始める。
職場にこそ「遊び心」。仕事でトラブル対応や炎上中に「遊び心」がストレス耐性やレジリエンスを高める。「遊び心」を許すかどうかは、コーポレートカルチャー次第。そこをしっかり見極める。