ちょっとの違和感
今日もお酒を飲んでます。
先日、無意識の中にあるボーダーラインの講習をうけた。
見た目だけで彼女いるの?と性別を特定して聞いたりする事や、ましては、同郷や好きなアイドルなどの共通点で仲良くすることも『無意識の中にあるボーダーライン』になる。
もう誰に何も質問しない。と誓う。
先日、会社の社内メールでクリスマスに向けた別部署へのヘルプの募集がきた。
今年は部内で欠員があって他部署を手伝ってる時間がない為、入力や備品関係のなど自分のデスクでできることならやると申し出た。
そもそもこちらだって猫の手も借りたいが、猫に足しかないし、社風が体育会系に変わり、目に見える一致団結の美学を追求し始めたので何かしらの形で参加してるアピールが必要なのだ。
注:これは全部足。
まぁそこまでは日常的なことで。結局は別部署へ行けない人は自席でヘルプすることになった。
だが、どうゆうことだろう...期間限定事務所内ヘルプ工場開設という連絡がきた。
その時点で背筋に冷たいものが走った。
なぜなら工場なんてないからだ。なぜ大人しかいないこの会社で見えもしない工場に例えてメールが来るのか意味がわからなかった。
加えて親切に概要がかいてある。
株主、工場長、生産管理、受注、、、。
株主ぃ⁈工場長ぉ⁈大人相手にそんな架空の役職の概要必要ある?
頭まで鳥肌だった。
いい大人からいい大人へ架空工場の概要までアナウンスされてしまった。
高校の時に30過ぎると急に宗教の勧誘増えますから。または気づかないうちに入ることになります。
今がその瞬間のように思えた。
この概要が誰のためで何のためになるのでしょうか?私たち子どもじゃないんですよ。って返信でもしようと思った。
しかし、『いい大人』というのも無意識のボーダーラインなのだと。そうおもうことにした。
新しい時代だ。
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