依頼者と方針を決めるときは共通の認識を持ってもらえるようにしています。そうでないと誤解したまま勘違いして決めてしまうことになりかねません。和解する場合にどうなるか、判決を求める場合にどうなるか、不服申立てできるのか、強制執行を受けるおそれがあるのかなど考えておく必要があるのです。