ステロイドで脱毛症治療している娘が風邪を引いたようで、ビビる。ステロイドは自己免疫をガクッと落とすからだ。 家の中にある様々なもので対応。免疫を上げる系統のもの(エキナセア等)でなく、ワイルドな蜂蜜(消毒抗菌)や、レメディや、大根蜂蜜など。加湿も。ひどくしないよう本人と踏ん張る。
ステロイドパルス療法のために入院した娘は、呼吸不全を起こして点滴中止。ショックを受けた娘。電話やメッセージで話をしたもののガックリは払拭できず、自傷。 私もそれを聞いて気持ちが折れて、やはり風邪をひいてしまった。 喉痛と悪寒。 仕事、休ませて貰おう…
母だから。当人じゃないから。 自分の揺れを見ないようにしている。本当のところは、娘の急速な全頭脱毛も大学病院も入院も療法の中止も自傷も、彼女のショックも、悲しくてたまらない。痛い。苦しい。代わってやれたら。 私は、良くやっているよ、がんばっているよ、と半泣きで自分に言い続ける。