ステロイドパルス治療3クール目
1日目
朝からデカ病院。受付して体重血圧測定。それから採尿して外来の点滴室に行って採血と点滴治療です。
点滴室は7、8台のベッドが並び、その真ん中のベッドに入ってやってもらう。
点滴治療中もカーテンの向こう側はいびきが凄いお爺さんと救急車で運ばれたお爺さんに囲まれている。カーテンの向こう側はバタバタしている。
私は待ち遠しくて点滴の袋を見上げている。
入って来た看護師さんに寝てていいよと言われ、確かに点滴の袋を見上げていても変わらないしな、と思いゆっくりして寝てみる。
途中でトイレに行きたくなる。入院して治療するときはいつものことで、たいてい点滴のコロコロを引いてトイレに行くけれど、今日は頑張って我慢してみる。2時間なんだから我慢しろよ、と思う。
先生が入って来て、血尿が陰性化、尿タンパクも0.46、0.3以下が陰性というご報告が。あと一歩。血尿の陰性化が一番嬉しい。
クレアチニン値0.79と腎機能eGFRが59.4と改善!嬉しい!!
腎機能が改善は嬉しいですよ。なかなか難しいと聞きますから。
タンパク質少なめで腎臓の負担を減らして、減塩を徹底している成果が出たかしら。
帰りが遅くなった。家に着いたのが2時過ぎた。それからご飯。爺さんも待っている。
帰りを考えて明日は1本早いバスに乗ります。
2日目
予定通り、1本早いバスに乗って病院に。とてもスムーズに行き、12時前に点滴は終わり、安心してお買い物してたら昨日と同じバスで帰ることになった。
3日目
今日の看護師さん、フレッシュなので点滴が入っていかなくて何回も刺しては絆創膏、両腕酷い感じです。ベテラン看護師さんが登場したら1発で仕留めて下さった。昨日の刺したところが内出血していたので、気を使ってくれたのか最初は点滴の速度が遅かった。普通2時間で終わるのだけど、2時間半ぐらいかかりました。
今日は先生の外来の日なので、点滴終わって診察室に行くのかなと考えていたら、先生が診察の合間に点滴室まで来てくださってお話し。こういう経過でステロイドパルスの治療は一応終わりで、だんだん薬を減らして行きます。次の外来の日を決めておしまい。
処方箋はプレドニン6錠のままだったので薬が減るのはそのあとみたいです。
まとめ
1、2度目の入院の時と比べて、むくみの状態は軽かった。体重計では54%ぐらいに上がったのでむくんでいるには変わりないけど、手のひらの皺が伸びたとか、そういうことはない。
入院と比べたら、費用が安い。
入院すると生命保険の給付があるから惜しい気もしたけど、結局入院するとさまざまな方面で結構な負担なので外来の治療で良かった。
家族のご飯を作って爺さんのご飯を監督しないといけないから通いで治療出来て助かった。
一番嬉しいのは、なかなか手強かった尿潜血がほぼ陰性、クレアチニン値と腎機能が改善。あと一歩で正常範囲になる。
この調子で自己流だけど食事療法頑張って行きます。あすけんで確認しながら。