稲妻の卵か雷雨の夜に白き筋走らする烏瓜の花 夜:よ 走らする:走らせるの意の文語
居座りし残暑切り裂く稲光 雨ぞ涼しき 明日は秋分 昨日の深夜、本降り、いなびかり……。涼しくて、「暑さ寒さも彼岸の中日まで」と悟りました。雨に打たれる烏瓜の花が稲光の欠片のようでした。
カラスウリの花 夕暮れ時から咲きはじめ翌朝までには萎んでしまう一夜花、、、 花言葉「誠実」「よき便り」他 May tomorrow be a good day
仕事帰りに通る公園で、烏瓜の花が開きかけていたので、一輪もらって帰った。少しずつ花びらが開き、寝る前にはきれいに咲いた。 匂ってみると、甘くていい香りがした。一夜限りなのがもったいないくらいだ。珍しいのか、うちの猫も近寄って匂いを嗅いでいた。
「カラスウリ」は『銀河鉄道の夜』を象徴する植物だそうだ。花が日没後に開花し、蔓が上方にのびることで地上と天上をつなぐものとして。夏に他の樹木に絡みつき、上方へと延び、秋には、蔦は地表を目指し地面に触れるところから発根し、新しい塊根を作る。まさに『輪廻転生』を思わせる生き様である。
「季節の花300」を毎朝見る。 今日の花は、烏瓜の花だった。 曇り空から、かーかーかー、烏の声も。 *知亜さんが「カラスウリの花見たい」と書いている。 https://note.com/tomoa0115over/n/ncdda2eb811b9 https://www.hana300.com/
『もじゃハゲとつぶらな瞳はサンタクロース❗️赤い実のなるカラスウリの花』 近所の公園にカラスウリの花が咲いていた。まるで白い髭の老人の様だ。秋には赤い実が成る。 まさにサンタクロース🎅 真夏の日差しの中で出会ったサンタクロースのおかげで、少し涼しく感じたお散歩だった。