謎のお芋
5月に近所の川の土手で、変な形をしたお芋を見つけました。
「なんだろう?何だろう?」
わかんないなら植えてみようということで牛乳パックに芋の形を描いて
植えてみました
一月ほどするとツルが伸びてきて葉っぱが。
葉の形や毛のある所からカラスウリなのでは?ということに。
カラスウリの花がすごくきれいというのはこれまで何回口にしたことか。でも、カラスウリの根っこがこんなことになっていようとは知りませんでした。
7月はそろそろカラスウリの花が見られるころ。夕方にしかあのレースのようなきれいな花を見ることはできない。もしかしてこのまま伸びて行ったら出かけなくてもベランダで花を咲かせられるかもしれない。そうなったらうれしーい。
でもベランダ中に絡みつかれてはやっぱり困る。そこで登場したのが取り換えて不要になったランプシェード。紙や布を剥がして骨組みだけにしたものを活用することにしました。こげ茶のレース糸を縦横無尽に張り巡らせてここにこんもりなってくれたら素敵だなと。シャンデリアみたいに。
毎朝お水をやりながら自由気ままに行こうとしているツルの先を「ごめんね、こっちに来て」とばかり誘導し、だいぶにぎやかになってきました。
よく見るとくるくる巻き付いてしまったツルって案外しっかりと硬いのですよ。
またご存知でしたか。ツルというのは途中で回転方向を変えるのです。風対策ですね。植物から人間は色々なことを教わっているのです。
下界の景色と一体化してしまってよくわからないので段ボールを後ろにあててみました。次の写真はこんもりなったランプシェードに、きれいなカラスウリの花が咲いているところを予定しているのですが、今年は咲かない?なんてことがあるとしたら・・・
毎朝どうなるかとワクワクしています。
と、詩の会のメンバーに一斉メールしたら、たちまち送られてきました。烏瓜の花が!「咲いてるよ~」と。
すると他の友達から、メールが・・・
「これは、キカラスウリでしょう。葉っぱはカラスウリに比べてツヤがあり 花後は外側に開いてしぼみます。カラスウリは内側にしぼむのでそこが違うところです」
うわぁ、スゴイ、みんな物知り!
ネットで調べた烏瓜の花👇
ベランダの一角が花で埋まり、やがて赤い実が鈴なり!
なんてなるかなぁ・・・・
おわり
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