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#独り言
播磨陰陽師の独り言・第三百六十七話「夜店と大道芸・後編」
大阪の天王寺では毎月二十一日に弘法市があります。この市で、ハブとマングースの戦いを見ました。これは大道芸のひとつです。ハブ酒を売る夜店です。ハブが死ぬまで戦うと言った激しい見せ物でした。
その近くに〈覗きカラクリ〉もありました。覗きカラクリと言うのは、穴から覗く紙芝居のようなものです。あの時は、確か〈八百屋お七〉をやっていました。
大道芸は好きだったのと、ゲームを開発していた頃に大道芸を参考
播磨陰陽師の独り言・第三百五十五話「音楽で脳を生かす」
年を取っても脳は活性化する……そうです。物忘れが激しくなるのは脳を使わなくなるからです。
——だんだんと生きることに慣れて来て、何も考えなくても暮らせるようになった結果だ。
とも言えます。
人の脳は無意識に効率化されてゆきます。色々な物事に慣れて来ると、何も考えずに行えるようになります。それは生きてゆくことには便利ですが、脳が活性化しなくなると言う欠点を持ちます。欠点と言うか、脳の機能として