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#星と鳥と風
星と鳥と風~20 旅人-2
つい昨日まで私は友のアテンドの元、旅の【流れ】に乗っかって、漂うるだけ漂いながら一緒に旅を楽しんでいた。
音楽イベントでも一緒で、アテンドもしてくれた、私の大事なbrotherである(K)は友達の(I君)と一緒に来ていた。会場目の前の海で、私は銛を持って素潜りをしていたのだが、気がつくと私のすぐ横で2人も海で泳いでいた。
(おーい!星!)
手を振るKと、ペコリと挨拶をしてくれたI君に、私もペコ
星と鳥と風~星野の挨拶
【星と鳥と風】
を見て下さっている、すべての皆様に
まずは感謝します。
自分でもこんなに書けるとは思っていなかった、短編小説(これを小説として良いのか謎)だが、私なりに、起こった出来事や、感じ取った日々を、恥ずかしながらも赤裸々に、リアルに表現させていただいてます。
そんな【星と鳥と風】も
17話目に突入しました。
ここら辺は【ビンギ】とのお話になっているかと思いますが、実話とはいえ、書いている
星と鳥と風~14 釣り先生
私はじいちゃんの車の助手席で、
これから待っている
【初めての山女魚釣り】
に興奮していた。
車窓から見える山々は紅葉していて
初めて見る渓谷は光を反射してキラキラと
美しく、また、悠々と流れていた。
車は途中林道脇を走りながら
更に山深くへと進む
林道は車が一台やっと通れるほどの幅で
舗装もされておらず、隣は断崖絶壁の渓谷。
土砂崩れや、野生動物、クラックの入った道
更には、ガードレールすらも
星と鳥と風8~卒業発表会
【ジャーーーーーン】
落雷のようなヒロトのギターが教室に鳴り響いた。
たった一音で「おぉ」と周りを惹きつけた。
その音は決して、耳障りとかの類の音ではなかった。
ただただ、ヒロトの溢れんばかりの才能が
たったの一音で溢れ出た。
ただそれだけだった。
僕もベースとマイクがちゃんと自分に聴こえるようにボリュームを合わせた。
ドタドタドタ!
(何かが押し寄せてくる音)
さっきの一音で
気がついたら