☆『幸せは心の比較で陽炎、「愛気の祈りは自他を責めない」至福の科学錬金術』★【最重要秘伝・理学ワーク】!
質問・私は三十路近いのに周囲の人達のように、恋人はおろか友達もほとんどいません。
これまでの人生で一度も思いどおりになり、幸せになったことがありません。
高校や大学も第一志望の所を受からず、就職も二部上場企業にようやく入れましたが、人みしりのコミ障で親しい人が同期にできません。
同期や大学の知人から「失恋したり、仕事の人間関係が上手くいかない」という話を聞くと、安心して、幸せな気持ちになります。
こんな自分を含めて何とか変えたいです。
御教示下さい。
叡空・人「間」は無意識に自分の幸せを『「普段あなたが接する範囲」の周囲の人達と比較』して考えてしまうもの。
あなたが、「自分を不幸と考える」のは当然。無意識に刷り込まれた「マインド幻想・トラップ」だから。
「他人の不幸は蜜の味」という言葉を聞いたことがあると思う。人「間」は、幸せな有名人や成功者、
幸せな友人、『「自分より優れていると思っている」身近な誰かの失敗を喜ぶという、感情バイアス(シャーデンフロイデ)がある。
これら『感情記憶反射、は、本能センター(爬虫類脳・脳幹)に刻まれた「無意識の防衛反応』(「無努力変容法則」Google検索参照)によるもの。
これら感情は、★★★★★「元気になったり、やる気を回復する「一時的な効果がある」と言われている。
しかし、近年『その逆の行為が、「科学的に遥かに良い効果がある」』ことが発見されている。
アイオワ州立大学の研究では、学生を4つのグループに分けて、校内を歩く実験を行った。 被験者は校内を歩く際、すれ違う不特定多数に対して、四つの考えを持つよう、予め指示。
これは① すれ違う人に対して「幸せになるよう望む」② すれ違う人に対して「自分との共通点を考える」③ すれ違う人に対して「自分の方が優れている点を考える」④ すれ違う人に対して「服装や所持品に着目し考える」というもの。
これら被験者に対して、「幸福度・不安・ストレス・共感度などをスコア化」し測定した。
その結果
①グループは☆☆☆☆☆「不安やストレスの数値が減り、幸福度と共感度が高まった」。
②グループは「他者との繋がりや共感度が増し、思いやりが増した」と言う。
これに対して
③④グループのスコアを対照群と比較した結果、★★★★★「感情の改善度が明らかに低いことが判明した」。
このように
★★★★★『自分と他者を比較するという行為が、精神に悪影響を与える』ことが科学的にも証明されている。
つまり
他人に『共感と幸せを願う行為が「想いやりと自己のハートを満たす至福感」に繋がる』。
以前話したチベット密教の究極瞑想「トンレン」は『あらゆる「方法を超える究極の自己超越」に出逢う』道になる。
『それ』
「トン(gtong)」とは自分の幸福や功徳、智慧を他者に与えることを指し、「レン(len)」は他者の苦しみを自分が引き受けること。
幼い頃、多くの人達は「他人の気持ちになって考えなさい」と教育されてきたはず。
トンレン瞑想は『利他の行為をベースとした
祈りとともにある』。
トンレン瞑想で観想(自己の心の動きを捉え、深く観る)するワークは、
自己に対する過剰な期待である愛着や執着を減らし、
利他の布施「見返りを考えないただ与える」行為によって、慈悲と「世の全て生きとし生けるものの至福の想い」ハートに育む愛の錬金術となる。
★【究極の愛の錬金術秘伝・チベット密教トンレン】
とは!
あなたは、胸の真ん中のアナハタチャクラに意識集中しながら、
『何事も意のままになり、いかなる苦しみも消し去る力を持つと言われる「光の玉」があることを意念(イメージ)しなさい。
他人が持つ悩み苦しみが、黒煙となってその人の中にあるのを意念(イメージ)しながら、
その黒煙がその人のアナハタチャクラ(胸)に集まり、一つの塊になるのをイメージして、
「シュッ」と☆素早く息を吸い、それを
『その人の胸から鼻を通ってその人の外に出しなさい』(イメージで)。
次にあなたが息を吸う時にその黒煙があなたの中に入ってきて、
胸にある「光の玉」にあたる 瞬間にその黒煙が消え、その人の苦しみが消え去ったとイメージしなさい。
あなたが息をはく時に、「光の玉」から喜びや幸せが大光明となって、その人の中に入っていくのを観想(イメージ)しながら。
やがて
「その人の苦しみが癒され、その人のハートが喜びや幸せでいっぱいになっている」のをあなたはリアルに、「無我愛気」の祈りとともに感じるだろう。
『それ』は
愛の錬金術・TAOとなっている。
合掌