ドン・ガ馬超

滋賀レイクスや、最近行ったライブの感想、そして過去にゲーム会社光栄(現コーエーテクモ)から発行された投稿誌『光栄ゲームパラダイス』や『月刊DAGAma』について綴っています。

ドン・ガ馬超

滋賀レイクスや、最近行ったライブの感想、そして過去にゲーム会社光栄(現コーエーテクモ)から発行された投稿誌『光栄ゲームパラダイス』や『月刊DAGAma』について綴っています。

マガジン

  • 滋賀レイクスな日々

    大津市在住、2023年から滋賀レイクス観戦にハマったにわかブースターが、ファン&素人目線で思った事を綴って行きます。あくまで個人の見解かつ感想なので、ご了承いただけると幸いです。 【観戦歴】 2022−2023 3試合1勝2敗 2023−2024 31試合23勝8敗(※1試合PV)

  • ライブ感想文

    楽しい楽しいロックンロールのライブ鑑賞。その感想を綴ります。横道坊主、HHR THRILL LOUNGE、スキマノザラシ、夢野カブ、+GodnewLove+、The Coffee & Cigarettesなどなど。

  • 私と光栄ゲームパラダイス

    1993年にゲーム会社の光栄(現コーエーテクモ)から創刊された『光栄ゲームパラダイス』と、そこから派生した『歴史パラダイス』『月刊DaGama』『歴史ファンワールド』について、一読者目線で思い出語りします。

最近の記事

2024.11.6 滋賀レイクスvs佐賀バルーナーズ 感想文

この日はホームでの平日ナイター。 11月のホームゲームはこの日しかないので見逃し厳禁、仕事疲れの体に鞭打って、ダイハツアリーナに駆け付けました。 折り悪く、臨時直行バスでなく通常運行のバスに乗ってしまったため、停車が多くて到着までヤキモキ。勿論バス側に落ち度は皆無。いつも安全運転ありがとうございます! 職場から電車、バスと、計1時間ほど立ちっぱなしだったので結構疲れましたが、ダイハツアリーナに到着して、スピーカーから流れるBGM『BREAK THE BORDER』の音が

    • 2024.10.23 滋賀レイクスvsレバンガ北海道 感想文

      京都での仕事を定時に片付け、一路ダイハツアリーナのナイターゲームへ。 多くのファンが似たような段取りなのか、電車もバスも中々の混雑具合。仕事帰りのサラリーマンの多さも手伝っていたのでしょうが。 直行バス待ちの列も長めで、一度では乗れなかったけれど、めぐり合わせ運が良くて前方よりのシートをゲット。仕事疲れの溜まった体にはありがたい。 途中、直行バスと知らずに間違えて乗ってしまった親子を、お客さんと運転手が一緒になってヘルプしてあげたシーンにほっこりあたたかくなりつつ、ダイ

      • 2024.10.19-20滋賀レイクスvs琉球ゴールデンキングス感想文

        滋賀レイクスの3節目、琉球ゴールデンキングスとの2連戦を観戦して来ました。2試合まとめての感想につき、長文が苦手な方はご容赦ください。 【10.19 GAME1の感想】 開幕から4連敗の、我らが滋賀レイクス。うむむ。 とは言え、どの試合も明日への希望が見い出せるシーンが続出しており、悲壮感よりもワクワク感が勝っているのが正直な気持ち。過去に色んなプロスポーツにハマって来たけど、ここまで応援のし甲斐を感じた事はなかったなあ。 ただ、いくら「あと少しで勝てるとこまで行った!

        • スキマノザラシ磔磔ワンマン104th

          スキマノザラシの磔磔ワンマン『ONE BAND STAND』は今回で104回目。 節目の100回目ワンマンが遠い過去に感じられるけど、まだ半年も経ってないんだなあ。出汁醤油のきいた冷や奴に、F式らっきょうを投入したのを食べつつ感慨にふける。 それもこれも101回以降の3回のワンマンがそれぞれ濃すぎたのが悪いのだ。悪くはないか。 節目を踏んだら少しは勢いも落ち着くようなものだけど、ありがちを嫌う彼ららしいといえば彼ららしい。(この辺り個人的なファン的世界観に基づくイメージ

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          GABA GABA HEY!【主催者による感想文】

          2024.10.13京都音まかす HAND MADE Rock 'n' roll イベント GABA GABA HEY! ・出演 KITA坊主バンド 清水宏 ミズカミ&アンボイ 夢野カブ&Terry ---------- 以下、感想文です。 ライブハウスに通い始めてそろそろ20年が経つでしょうか。今回初めてロックイベントの主催・企画をさせていただきました。 …この書き方は少し大げさで、要はブッキングをして、お金出して、あとは演者の皆様と、会場の音まかすスタッフ様にお

          GABA GABA HEY!【主催者による感想文】

          2024.10.6滋賀レイクスvs大阪エヴェッサ感想文

          昨日の開幕戦惨敗を受けての第2戦。 バスケでチームの強さを語る上で重要な「修正力」。はたしてレイクスには如何程備わっているのか、それはB1で通用するのか。 そんなもん、ハマって2期目のにわかブースターが観たところでわかる訳ないのだけど、昨日同様3Qで20点以上の大差をつけられちゃったのを見たら、ねえ。 周囲のブースターからはため息がもれ、「ディフェンスがゆるすぎる!マークが遅い!」などと経験者顔負けの技術論をかます方々も続出。プロスポーツ文化が根差していない滋賀県の民は

          2024.10.6滋賀レイクスvs大阪エヴェッサ感想文

          レイクス2024-25開幕戦を見に行った話

          本日は晴天なり。日差しも強く、やや夏模様のこんな日は、絶好のレイクスアロハ日和。迷わず着用。今年は後何日着れるかな。 というわけで、Bリーグ2024-25シーズン、滋賀レイクスのホーム開幕戦を見に行って来ました。 昨季よりレイクスにどハマりした我らが夫婦、今年は奮発してシーズンシートを購入。その特典として得た超直前決起会に参加するには、若干の早起きが必要だったけど、はやる気持ちを目覚まし代わりに、シャキッと一路ダイハツアリーナへ。 瀬田駅に着き、通路奥にあしらわれたレイ

          レイクス2024-25開幕戦を見に行った話

          天皇杯の滋賀レイクスvsしながわシティバスケットボールクラブ戦を徳島まで見に行った話

          B1復帰、B2優勝の偉業とその感動から一転、主力選手の大量離脱に見舞われた滋賀レイクス。 ブースター歴1年の底浅知見にとっては、噂では知っていたけど、ここまで入れ替わるのか!と衝撃的でした。B2優勝したのに! 加えてBプレミア参入に向けての投資で色々なものが不足する中、それでも工夫や将来性が見える補強に、個ではなくチームとして団体として昨季のウイニングカルチャーが根付いているのをファン目線で感じ、力強く思いました。 そんな期待だらけの新編成で挑む初の公式戦、天皇杯。調べ

          天皇杯の滋賀レイクスvsしながわシティバスケットボールクラブ戦を徳島まで見に行った話

          スキマノザラシvs忌

          仕事を終えたその足で、磔磔へ。 2024.9.4(水)スキマノザラシと忌(イム)の2マンライブ。 先発は忌。初めて見るバンド。 とはいえ、チェリーさんとLIONさんは、前バンドの+GodnewLove+にて、間違いなく好きな音を奏でてくれるのはわかっていたし、実際その通りなのだった。 勿論新バンドなりの新しい世界観も爆発、新鮮さにあふれつつ、でもでも最早存在自体が「音楽」なお2人から放たれる「これよこれこれ」感は、時代劇のクライマックスにも似ていて、思わずつぶやく「待

          スキマノザラシvs忌

          スキマノザラシ磔磔ワンマン103rd

          2024.8.27磔磔 仕事終わりに、スキマノザラシ103回目の磔磔ワンマンライブへ。 ころころ進路を変える台風に、一時はどうなるかと思われたイベントも、蓋を開ければたくさんのお客さん。平日の火曜日にも関わらず他府県からの遠征の方もちらほら。 そんな光景に演奏にもさらに熱が入ったか、人類の現状語彙力ではとても説明し尽くせないカッチョええパフォーマンスが随所に。それを見たお客さんはますます離れ難くなったに違いない。幸せが幸せを呼ぶ恒久的な相乗効果。不可能とされていた永久機

          スキマノザラシ磔磔ワンマン103rd

          スキマノザラシライブ感想文2024.7.17

          山鉾巡行も終わり、祇園祭の喧騒も少しばかり落ち着いた頃、仕事を終えた足で駆けつけた磔磔。 そう、今宵はスキマノザラシの磔磔での102回目ワンマンライブ。 チケットをもぎってもらい、フライヤーを受け取ったら、まずは磔磔メシ。 ひややっこで涼を取り、暑い日にぴったりのナシゴレン(インドネシア風チャーハン)を、酸味の効いたF式らっきょうと一緒にかっ込むなど、腹をこしらえて準備万端。 開演数分前のおなじみ、世界で1番静かなロックンロール『Mr.Firebird』(※1)が鳴り

          スキマノザラシライブ感想文2024.7.17

          レイクス日記(2)2024~25のロスターが決まりました

          B2優勝の原動力となった主力メンバーがごっそり抜けた滋賀レイクス。 選手の頻繁な出入りはBリーグではよくある景色のようだけど、歴浅ブースターには中々辛い洗礼でありました。 しかし、当然の事ながら、別れがあれば新たな出会いもあり。小出しにされる情報に翻弄されながらも、発表をワクワク待つ楽しい日々を経て、ようやく13人のロスターが確定したのでした。 以下、Bリーグ観戦を始めて1年ちょっとの蒙昧ブースターが、無知を隠さず己が感じたままに綴る、新規選手の第一印象と、残留選手への

          レイクス日記(2)2024~25のロスターが決まりました

          スキマノザラシライブ感想文2024.6.20

          先だって、磔磔でのワンマンライブが節目の100回目を迎えたスキマノザラシ。 彼らのライブを追いかけて10余年。ようやく一区切りというところか。 …て、そんなわけがないのは、彼らもファンも重々承知の周知。100という数字は単なる通過点だし、究極を言えば、彼らがいなくなっても、語り継ぐファンが1人でも残っていればスキマノザラシは終わらないのだ。 そんな重めの冗談(?)はさておき。 とはいえ、数字の上では101回目、何かしら変化はあるのか、それとも。 その辺り念頭において

          スキマノザラシライブ感想文2024.6.20

          レイクス日記(1)揺れるオフシーズン

          2022−2023シーズン、あらゆる負の連鎖が押し寄せB2に降格した滋賀レイクス。 にも関わらず残留した主力選手達の熱い思い、そしてフロント陣やスタッフからあふれる志しに、ブースターが応え来場記録を次々更新、チームも勢い付き、遂には1年でのB1復帰とB2優勝が成し遂げられた。 その様は正にドリームかつファンタジー。観戦歴1年と少しのにわかブースターにとって、本当に夢のようなシーズンであり、結末だった。 ところが迎えたオフシーズン。諸事情で主力が大量離脱。シーズンとは真逆

          レイクス日記(1)揺れるオフシーズン

          スキマノザラシ100回目磔磔ワンマンの感想文

          (はじめに) この日は、応援してるプロバスケチームの応援観戦からのハシゴの為、折角の整理券番号1桁だったけど、開演の15分前の到着。いや、間に合っただけ素晴らしい。優勝(!)セレモニー泣く泣く途中退席からの、自画自賛の強行軍。 当然すでにギチギチの場内。なんとか場所を確保した物の、飲食を運ぶ磔磔スタッフに道を開けよう物なら、すかさずその空間が別の客に取られるので油断できない。(それをライブハウスの楽しみと見るかどうかは貴方次第😝) その繰り返しでじわじわとスペースが削ら

          スキマノザラシ100回目磔磔ワンマンの感想文

          私と光栄ゲームパラダイス(外伝③)

          『光栄ゲームパラダイス』創刊30周年記念イヤーも、残す所1週間と少し。 元読者の皆様も、たまたまお立ち寄りいただいた方も、良い年末をお過ごしくださいませね。 メリークリスマス(^o^)

          私と光栄ゲームパラダイス(外伝③)