スキマノザラシ磔磔ワンマン103rd
2024.8.27磔磔
仕事終わりに、スキマノザラシ103回目の磔磔ワンマンライブへ。
ころころ進路を変える台風に、一時はどうなるかと思われたイベントも、蓋を開ければたくさんのお客さん。平日の火曜日にも関わらず他府県からの遠征の方もちらほら。
そんな光景に演奏にもさらに熱が入ったか、人類の現状語彙力ではとても説明し尽くせないカッチョええパフォーマンスが随所に。それを見たお客さんはますます離れ難くなったに違いない。幸せが幸せを呼ぶ恒久的な相乗効果。不可能とされていた永久機関理論はここにあった。
個人的に印象的だったのは、こちらの立ち位置とスピーカーの場所的な関係もあるだろうけど、今夜は左右ギターの音がとても鮮明に美しく聴こえた。
いつもはリズム隊と一体になって混ざってそれでも輝く個性で迫って来る感じなのだけど、この日は安定のドラムとベースをバックに、両ギターが超ハイペースで振りかぶって芯を食った豪速球(時たま変化球)をこちらに投げて来る感じ。※
(※昨夜確かにそう感じたので、感想用にメモっていたのだけど、今読み返すと自分でも何言ってるかわからない。やはりライブは生モノである)
以下、要点をダイジェストで。
・消えたミズカミさん
・アイアイの終わり方
・スキマを見たけりゃ「あそこ」に行くのだ
・週末は、無理なく怪我なく容赦なく
そんな素敵な夜。感謝。
週末の名古屋は行けないけど、来週9/4には同磔磔でスキマノザラシと忌(イム)の2マン。刺激的でいて鉄板過ぎる組み合わせに、今からワクワクが止まりせん。