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スキマノザラシ磔磔ワンマン104th

スキマノザラシの磔磔ワンマン『ONE BAND STAND』は今回で104回目。

節目の100回目ワンマンが遠い過去に感じられるけど、まだ半年も経ってないんだなあ。出汁醤油のきいた冷や奴に、F式らっきょうを投入したのを食べつつ感慨にふける。

それもこれも101回以降の3回のワンマンがそれぞれ濃すぎたのが悪いのだ。悪くはないか。

節目を踏んだら少しは勢いも落ち着くようなものだけど、ありがちを嫌う彼ららしいといえば彼ららしい。(この辺り個人的なファン的世界観に基づくイメージなので、メンバーの皆さんが本当にそう思ってるかは別の話…)

セトリは、新しい曲が混ざりつつも馴染みの物が多く、けれど毎度のことながら既視感はなし。1曲目『サイレン』からの次曲は『スネーク・リバー・ジャンプ』。

こ、この並び珍しい!

そんな小さな変化でも感激感動できる位には教育され刷り込まれてる、我らスキマノザラシファン。(わたしだけ?)

このところ毎回のように見られる、磔磔目当てのインバウンド観光客(決めつけご容赦違ってたらごめんなさい)を、その場でファンにしてしまうシーンももはや恒例。

じっとステージを見てた彼らが、次第に膝がビートを刻み、手がヒラヒラしだすのを横目で見て「いいぞいいぞ!(心の声)」。立ち上がろうものなら心の中でガッツポーズ!

この日は2組が少しずつ横ノリ→縦ノリ→立って踊り出すまで。なんなら終演後にミズカミさんにハグしてたし!(ソフトなやつです)

それにしても、毎回のように外国人の一見のお客さんが集う磔磔もすごい。世界の磔磔。みんなの磔磔。

そんな磔磔で、今もこれからもスキマノザラシのライブが楽しめる事に感謝です。

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