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JDON MY CITY

昨日の話には続きがある。続きと言ってもなんら大したことでなく、何らの価値もない。ヘッダ画像をお借りしています。

それはいくらかの珍しい行動をしたというだけのことです。人にとっては珍しくもなんともない。ここに書けないような経験を話したほうがよっぽど面白いのだろうが、書けないのだから仕方がない。

普段このようにストイックに食うものを選び、プロとはかけ離れてはいるがトレ関係を欠かした日がないような生き方をなまじ選んでしまったから、菓子なんて食っちゃいけないわけじゃないですか。知ったことじゃないとは思うんですが、

で、あまおう苺のパフェとか芋を揚げたような、棄て芋を使いむしろ俺たちは油を食わされているのではないか??油の原価を支払っているのではないか?という菓子群が売っているわけです。ぼくはこういうものに目がない。だけど、上記の通り食わないように生きている。牛乳とか大事なものを買いに行くときも、そのコーナーを通らないようにするぐらい避けている。

そしてその日はもう盲目的になんか食いたくなった。というのも……ぼくは朝全く食わずに激しく運動する癖があり、炭水化物ぐらいとっておけばいいじゃん、という妥協点をそもそも持っている。

運動するには体の中のカロリーを燃やさないといけないらしい。そういう感覚がぼくにはないので、着の身着のまま走ったり全速力で駅に行ってしまう。だからそれをやめ、まず起きて真っ先にプロテインを入れている。それならいいだろと。だって走ったりチャリ漕いだりすると、筋肉の中で最強に大きな大腿筋を動かしまくることになり、蛋白質がなければなんだか偉いことになってしまわないかという懸念がある。

糖新生だと、寝ている間に足りてない蛋白質を勝手に「すでに鍛えた筋肉各地」から奪ってしまう(なぜ奪うのか?そしてどこへ行くのか?)らしいから、ガチのビルダーは寝る前にプロテインが欠かせない。ぼくはもちろんそこまでしない。といいますかビルダーは、寝てる間すら蛋白を摂取する方法が欲しいらしい。それほど糖新生を懸念しているわけです。糖新生でせっかく昼間につけた筋が消えてくのがつらいと。

あっ昔書いた文の中から糖新生を見つけました。寝てる間って蛋白を破壊して何だか知らないけどエネルギーに帰られてしまうんですね。寝てるだけなのになぜそんなことを……脳の記憶処理のため?
で、空腹で筋トレすると筋トレするためのパワー出しのために既に出来上がってる筋が分解され……ひええ

・空腹時に筋トレをすると、エネルギー源として筋肉が分解される可能性があり、これは望ましくない結果を招く。
・体内では、糖新生というプロセスにより、飢餓状態で筋肉蛋白質が分解され、グルコースが合成されます。これは、エネルギーを得るために必要なプロセスですが、筋肉の分解を意味するため、筋トレの目的には反しています。
・筋トレ前には、消化に良い糖質を含む食べ物(例:おにぎりやバナナなど)を摂取することが推奨されます。これにより、エネルギーが体内にあり、筋肉が分解されない状態でトレーニングに臨むことができます。
・砂糖が多量に含まれるエナジードリンクや菓子、菓子パンなどは避けるべきです。これらは血糖値を急上昇させ、インスリンの大量分泌を引き起こし、結果的に血糖値の低下を招きます。これは、インスリンショックと呼ばれる状態で、身体がさらに糖を求める悪循環を生み出します。

https://note.com/fuuke/n/n08faa6497bf1

消化か!!!!!やられました。あでもトレーの方を終わらせた後ならどうなんだろう。意味ないか!

じゃあ米櫃から米をいくつか掬って食ったほうがいいような……ぼくはプロテインを甘くしたココアに浮かべて食ってるけど、これは菓子とかエナドリみたいな砂糖が大量に含まれるそれ……とは違ってると思っていいんだろうか。筋肉は何も応えてはくれない。ぼくの師事する中山は筋肉は裏切らないという例のあの集団が繰り返す言葉に意義を唱えており(中山の性格なんで別に争おうとはしていない。ぼくはそうじゃないんですけどね、って感じだ)、筋肉「を」裏切らないとしている。

つまり自分の行動ひとつで自分の筋肉の如何が決まるから、ろくでもない意志を持つなということだ。マジでそのとおりだと思う。筋肉は裏切らないという連中の言う、あと何秒しかできないみたいな言い方はブラック企業のそれに近くて不必要だとぼくは思う。中山はここまでは言わない。なのでぼくはあちらを支持しない。

じゃあ菓子じゃない芋ならいいのか?揚げ芋を食うのはトレの後なんですけど、なんか意味あったんだろうか。直前に食うのはだめっていうなら後ならどうなのか……そもそも朝飯食えないから流動食のプロテインを食っている事自体はどうなんだろう。そうこう言っている間に月曜日は普通に来てしまい、バーチャルの世界にいるぼくもまた陽光の中に包まれていくのだ。

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