調子がよい日に頑張らない
2024年12月4日(水)朝の6:00になりました。
棄てた一粒の柿の種、生えるも生えぬも甘いも渋いも畑の土のよしあし。
どうも、高倉大希です。
書いたら、走る。
新しい習慣づくりに、挑戦中です。
走るというのはおもしろいもので、その日の身体の調子が一発でわかります。
日によって足の重さが、驚くほどに違うのです。
そんな中で、気をつけていることがひとつあります。
それは、どれだけ調子がよくても頑張らないということです。
今日は調子がよいから、すこし距離を伸ばしてみよう。
今日は調子がよいから、すこしペースを上げてみよう。
わたしたちは迂闊に、このような判断を下します。
そして、調子がわるい日にこんなことを言うのです。
「あのとき頑張ったから、今日はべつにいいか」
こうして多くの習慣は、習慣と呼ばれる前に消失してしまいます。
はじめが肝心、とはよく言ったものです。
日ごとに変わる調子によらず、淡々と粛々とこなすことが求められます。
つい、下振ればかりに気を取られてしまいがちです。
前述のとおり、上振れにこそ危険性は隠れています。
その瞬間だけを見て、判断してはなりません。
ときには頑張らないという選択が、未来につながることもあるのです。
12月中はひとまず、毎日 3km 走ります。
調子がよい日もわるい日も、変わらず 3km 走ります。
気分が乗る日も乗らぬ日も、足が痛い日も痛くない日も。
毎日変わらず、3km 走り続けます。
じつは結構、自信があります。
毎朝6:00に得てきたものが、あまりにもたくさんあるからです。
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