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【症例のご紹介015】睡眠障害

みなさん、こんにちは。
セラピールームはる風の長谷川まさきです。
今回は、睡眠障害に対応させていただいた症例です。

【70代  女性  睡眠障害】

まったく眠れない状態ではないですが、入眠して4時間ほどで目が覚めてしまい、ご本人としては中途覚醒なく、もう少し眠りたいご希望があります。

また、長時間ベッドで横になっていると、背中と腰が痛み始めるため、その改善もご依頼をいただきました。

施術前に検査をおこなうと、横隔膜下の自律神経に緊張の反応があらわれます。
さらにいつから続いているか探ると、小学生の頃からと出ました。
どうやら子供時代に生じた緊張が解消されず、体の中に蓄積されたままとなっているようです。

施術を重ねること2回で緊張の反応はなくなったため、様子をみていただきました。

すると、毎日7時間ほど眠れるようになったとご連絡をくださいました。
夜中に目が覚めることがあっても、睡眠の質が向上したため、毎朝スッキリと目が覚めるようになったそうです。

長く横になっても、背中と腰の痛みが発生することもなくなり、これも神経の緊張が原因だったと判明しました。

私も過去に睡眠障害で悩んだことがあり、眠れないつらさ、睡眠不足で体調がすぐれない生活のつらさがよくわかります。

睡眠薬を服用すれば確かに眠ることはできましたが、無理やり眠らされている感覚があったうえ、長期間服用したことで耐性ができてしまい、さらに多くの薬に頼らなければいけないことを経験しました。

脳、腎臓、肝臓に対する影響を考えても、短期間もしくは頓服で服用するのはやむを得ないとしても、個人的には、長く服用することはできるだけ避けられたらと感じます。

いま、睡眠障害で悩まれている方は多いと思います。
不本意ながら薬に頼りながら生活されている方も数多くいらっしゃると思います。

そういった方たちのお悩みが少しでも解消できるよう、誠心誠意サポートさせていただけたらと思っています。

天療術はこちらから

※症例の投稿許可をいただきました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。


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