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ボック自伝翻訳PJクラファン開始。あらためて発起人からご挨拶です。

 クラウドファンディング・スタートから丸4日の午前0時(5日)です。これまでに83人の方々にご支援いただいております。達成率25%、立ち上げの早い段階から多くの方に応援していただき、感謝しております。  今日は、なぜこの本の翻訳出版を企画したのか、あまりご存じなく、たまたま、このクラウドファンディングの情報を見つけてしまった方のために、これまでの流れを振り返って書いておきます。  新たに賛同、ご支援いただけたら、大変嬉しく思います。よろしくお願いします。  クラウドファ

    • 3ヶ月の一喜一憂をグラフ化『ローラン・ボック自伝翻訳出版』クラファン

       『ローラン・ボック自伝翻訳出版』クラウドファンディングの目標達成率(金額)の推移をグラフにしてみました。  ヤキモキして見守っていた達成率の状況も、終わってみれば順調だったように見えなくもありません。しかし、1日1%しか伸びない日が続くと、「大丈夫かな」「何かしなきゃ」と焦ったことを思い出します。 ■初動3日のスタートダッシュ  最初の3日間で27%到達は、「この勢いならいける!」と思わせてくれました。しかし4日目に急ブレーキ。スタート前から応援していただいた方の支援

      • プロジェクト成立 セカンドゴール達成、ご支援ありがとうございました。

         『ローラン・ボック自伝翻訳出版』のクラウドファンディングに、たくさんのご支援をありがとうございました。  約3ヶ月間のクラウドファンディングは、昨日10/28(月)24時で終了しました。10月11日に目標金額の100%に達して、プロジェクトは成立しました。発起人の私としましては、その段階で十分に満足していたのですが、支援者のみなさまからの熱意におされるようにセカンドゴールを設定し、上製本(ハードカバー)での完成を目指すことになりました。  そのセカンドゴールも、終了まで

        • 限定復活、ローランボック直筆サイン本コース。『ボック自伝日本語翻訳出版』

           「ローラン・ボック直筆サイン本コース」、どうしようかと迷っている間に完売してしまった、と残念に思っている方に朗報です。早い者勝ちです。ぜひ、ご予約ください。  私が自分で自分を支援していた「ローラン・ボックサイン本88,000円コース」を「名入れ110,000円コース」にアップグレードしました。これにより、「ローラン・ボック直筆サイン本コース」が、ひと口だけ復活しました。  人気のサイン本を増やして、支援を募ってはどうかというご意見もたくさんいただきました。  しかし、

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        ボック自伝翻訳PJクラファン開始。あらためて発起人からご挨拶です。

        • 3ヶ月の一喜一憂をグラフ化『ローラン・ボック自伝翻訳出版』クラファン

        • プロジェクト成立 セカンドゴール達成、ご支援ありがとうございました。

        • 限定復活、ローランボック直筆サイン本コース。『ボック自伝日本語翻訳出版』

          猪木vs.ボック第二戦、またも決着つかず

           1978年11月12日、西ドイツ・ベルリン・ドイチェランドホールで行われた猪木vs.ボック第二戦は、非常に情報が少ない試合です。ここでは、当時の東京スポーツの記事を紹介します。(プロレス専門誌にも写真の掲載がないので、このnoteで引用した写真は、月刊ゴング'79年1月号からの引用で11月8日の試合です) 西ドイツ・ベルリン・ドイチェランドホール 観衆6,000人(超満員) 4分10ラウンドマッチ A猪木(5R1分11秒 両者リングアウト)ローラン・ブルック 第1ラウン

          猪木vs.ボック第二戦、またも決着つかず

          自伝翻訳(暫定版)の冒頭部分をご紹介『ローラン・ボック自伝出版』

            黒い小さなビキニトップでかろうじて覆われた乳房、その胸はしっかりと膨らんでいるが、私の大きな手には簡単に包み込まれてしまう。若々しい魅力的な体型、ポニーテールにまとめられたロングヘヤー、美しい容姿の女子レスラー「ナナ・カラット」の手には、オープンフィンガー・グローブが装着されている。  今がいつの時代なのかもわからない工場の廃墟に組まれたリング上に、レフリーを挟んで、私とナナ・カラットが対峙している。定石通りのタックルでナナを倒してバックをとった。私の巨体がボストンクラ

          自伝翻訳(暫定版)の冒頭部分をご紹介『ローラン・ボック自伝出版』

          満足度120%、初回印刷限定「上製本」『ローラン・ボック自伝出版』

           『ローラン・ボック自伝』日本語翻訳版発行の企画は成立しました。ありがとうございます。今の目標は、この本を受け取った時の満足度をアップさせて、予約購入で支援していただいた方に、より喜んでもらうことです。  もちろん自分でも複数冊予約しています。完成した本を上製本で受け取ることができれば、嬉しさも120%になること間違いなし。楽しみです。予約者全員の笑顔が120%になるよう、セカンドゴールに到達させましょう。  クラファン期間中に事前予約をしていただければ、『ボック自伝』は

          満足度120%、初回印刷限定「上製本」『ローラン・ボック自伝出版』

          目指せ!上製本、セカンドゴール120%『ローラン・ボック自伝翻訳出版』

           クラウドファンディングへのご支援、ありがとうございます。目標だった100%を先週末に達成でき、夜には4時間にもわたるオンライン会議で応援してくださる方と一緒に喜ぶことができました。  「今日はクラファンのために何ができるか?」を毎日考え続ける重圧からは一旦解放されました。同時に何か物足りない気持ちにもなります。人間って何かのストレスがかかっていた方がエネルギーが沸いてくるものなのかとも思ってしまいます。ただ、クラウドファンディング自体は継続中なのです。そして今もいろいろな

          目指せ!上製本、セカンドゴール120%『ローラン・ボック自伝翻訳出版』

          10/12プロジェクト成立、ありがとうございました。『ボック自伝翻訳出版』

           こんにちは、クラファン発起人の沢田智(さわださとる)です。すでにX(エックス)などでは報告させていただいておりますが、クラファン期限よりも二週間早い10月12日にプロジェクトが成立いたしました!  クラファン自体は8月1日に開始しましたが、クラファンで資金を募ることを決めたのは6月。そこから出版社とミーティングを重ねて諸々準備をしていました。  6月から4ヶ月間、「どうすれば目標を達成できるのか」だけを考える日々でした。サラリーマン時代も目標設定を課せられて、期末には達

          10/12プロジェクト成立、ありがとうございました。『ボック自伝翻訳出版』

          シュツットガルトの惨劇、もう一つの楽しみ方「古舘アナの実況」

           ローラン・ボックの試合が始めて「ワールドプロレスリング」で流れた日、1978年12月29日(金)。  異様に暗い会場で、観客の男たちがボックを讃える歌を大合唱し、アントニオ猪木が敗北した試合です。  実況はテレビ朝日入社2年目の若手アナウンサー、古舘伊知郎アナ。テレビ朝日がモスクワ五輪独占放送権を獲得したため、スポーツ実況アナを急遽育成しなければならない事情があったとしても、アントニオ猪木のプロレスの実況をするために西ドイツに派遣されるとは大抜擢です。 実況に後の古舘節

          シュツットガルトの惨劇、もう一つの楽しみ方「古舘アナの実況」

          『ローラン・ボック自伝』翻訳出版クラウドファンディングに協力お願いします

          『ローラン・ボック自伝』翻訳出版のクラウドファンディングの紹介です。  1970年代にアントニオ猪木と死闘を繰り広げたドイツ人レスラー、ローラン・ボック。2024年10月現在80歳のボック氏はドイツ・シュツットガルトに暮らしています。  今から3年前、2021年にローラン・ボック氏が自身の激動の生涯を詳細に語った「ボック自伝」がドイツで刊行されました。  日本でも翻訳出版が期待されましたが、ニッチな分野の本は採算がとれないこと、高すぎる翻訳権料などの課題がクリアできず、プ

          『ローラン・ボック自伝』翻訳出版クラウドファンディングに協力お願いします

          最終盤戦!発起人から、あらためてお礼とお願いです。『ボック自伝翻訳出版』

           こんにちは、クラファン発起人の沢田智(さわださとる)です。  8月1日から始まったクラファンも、わずか残り18日ほどです!  サラリーマン時代は営業職ではなかったため、「良いものを作れば売れるはず」と思っていました。しかし、今さらながら営業の苦労がわかります。毎日毎日が、「このクラファンのために何ができるか」を考える日々です。  ここまで、300名に迫る大勢の方々に支援していただいています。ありがとうございます。目標達成まで、あと10%台、あとひと息のところまでたどり着

          最終盤戦!発起人から、あらためてお礼とお願いです。『ボック自伝翻訳出版』

          不成立の場合、支援金はどうなるの?『ボック自伝翻訳出版』あと22日

           クラウドファンディングの期限が迫ってきました。あと22日で、100%達成できるかギリギリのところです。ここまで、たくさんの方に支援をいただき、大変感謝をしております。あと一押し、よろしくお願いします。  これまで多くの方とお話しましたが、そこで「もし、目標金額が達成できなかったら、支援したお金はどうなるの?」という質問をよく受けます。  支援金が目標に達しない場合は、 ■支援金は、全額返金されます。■翻訳本の発行は断念します。 ということですので、ご安心下さい。  

          不成立の場合、支援金はどうなるの?『ボック自伝翻訳出版』あと22日

          クラウドファンディングのご説明『ローラン・ボック自伝日本語翻訳出版』

           クウドファンディングに挑戦中です。たくさんのご支援、ありがとうございます。目標達成まであと少しです。みなさま、よろしくお願いします。 ■支援したら、そのあとどうなるの? 「クラウドファンディングって、よく分からない」という声を時々、お聞きします。「お金を出資して、何かいいことがあるの?配当があるの?」など。 ■出資していただいて、クラウドファンディングが成立したら、出資コースに応じた返礼品として、「完成した翻訳本」などが出資者さまに送られます  株式出資のような、継続

          クラウドファンディングのご説明『ローラン・ボック自伝日本語翻訳出版』

          大塚由美子さんから、応援メッセージをいただきました『ボック自伝翻訳出版』

           大塚由美子さんから、応援メッセージをいただきました。  大塚さんは、西荻窪のBAR「HANA」のママ、一方では15年以上に渡って「三上寛・詩学校」を主催している詩人でもあります。今年6月には、大塚由美子 第一詩集「プロレス詩 -座れない椅子-」が出版されました。 ■大塚由美子さんからのメッセージ  ローラン・ボックといえば「地獄の墓堀人」「シュトゥットガルトの惨劇」というコピーが有名だ。  だからといって、A猪木の肩を壊した男の人生を私は知らない。だから無性に読みたい

          大塚由美子さんから、応援メッセージをいただきました『ボック自伝翻訳出版』

          木村光一さんから応援メッセージをいただきました『ボック自伝翻訳出版』

          ■木村光一さんからの応援メッセージ  プロレスのリングにおいて、不穏試合やアクシデントではなく、互いに了解の上で一線を越える闘いをしたのはローラン・ボックとアントニオ猪木だけではないでしょうか。  かつて、私は猪木さんに直接、ボックへの思いをインタビューしました。そして時を経て、今、沢田さんのご尽力によって、そのボックが胸の内をすべて語った貴重な一冊が私たちのもとに届けられようとしています。  きっと猪木さんも読みたかったであろうローラン・ボック自伝。猪木ファンの皆さん

          木村光一さんから応援メッセージをいただきました『ボック自伝翻訳出版』