見出し画像

『ローラン・ボック自伝』翻訳出版クラウドファンディングに協力お願いします

『ローラン・ボック自伝』翻訳出版のクラウドファンディングの紹介です。

アントニオ猪木との死闘

 1970年代にアントニオ猪木と死闘を繰り広げたドイツ人レスラー、ローラン・ボック。2024年10月現在80歳のボック氏はドイツ・シュツットガルトに暮らしています。
 今から3年前、2021年にローラン・ボック氏が自身の激動の生涯を詳細に語った「ボック自伝」がドイツで刊行されました。

80歳、ドイツ・シュツットガルト在住

 日本でも翻訳出版が期待されましたが、ニッチな分野の本は採算がとれないこと、高すぎる翻訳権料などの課題がクリアできず、プロレス関連本を出版している出版社でも翻訳に二の足を踏んでいました。

サインは、ミック博士の昭和プロレス研究室より引用

 私は、どうしてもこの本が読みたいと思い、ドイツから原書を輸入して翻訳しながら読破しました。そもそも私はアントニオ猪木ファンなので、猪木とローラン・ボックのドイツでの試合の項目だけを読むつもりでした。しかしこの自伝には、ボック氏が最強の男に成長した経緯、なぜ突如引退し、その後はどう生きたのか、ローラン・ボックの人生に一気に引き込まれる壮大なストーリーが描かれていました。次から次へと興味が湧き起こる証言にページをめくる手が止まりませんでした。(読破に3ヶ月かかりましたが)

得意技・ダブルアームスープレックス

 この本の感動を多くの人と共有したいと思い、ブログ等で紹介してきました。そして採算ラインの課題から日本語翻訳出版の可能性が低いこの本を世に出すために「クラウドファンディング」出版に取り組んでいます。

 この本には、ローラン・ボックの出生から、少年時代、オリンピック選手時代、プロレス時代、逮捕・収監、実業家時代、そして現在に至るまでの激動の人生が本人の証言で綴られています。
 「ローラン・ボックとは何か」を探している昭和プロレスファンは数多いはずです。我々プロレスファンのチカラで、「幻の欧州最強レスラー」を再発見し、ボックの足跡を日本のプロレス史に残していきましょう

よろしくお願いします

発起人:沢田 智(さわだ・さとる)
 島根県生まれ。
 学校卒業後、放送業界のエンジニアとして働く。オリンピックやサッカーワールドカップなどのテレビ中継で、ドイツを初め、南北アメリカ、アジアなど世界各地での業務を経験。放送業界専門誌への寄稿多数。
 プロレスファンとして独自のホームページを立ち上げて情報を発信。ブログ・ライター名はFavoriteCafe管理人。2020年よりwebプロレス専門誌ファイトに連載コラム「ファイトドキュメンタリー劇場」を寄稿中。

HPアドレス:https://kissatalk.web.fc2.com/index.html
X:@CafeFavorites
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005285226279



#ローラン・ボック
#翻訳出版
#クラウドファンディング
#アントニオ猪木






いいなと思ったら応援しよう!