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個人店の来年の目標、ココを抑えて計画立てましょう!

個人店の来年の目標、ココを抑えて計画立てましょう!

こんにちは成長戦略プランナーの山田です!
もうそろそろ11月も終わりますね。

少し気が早いと感じる人、もうすでに来年の計画立てたよ!という人、様々だとは思いますが、遅かれ早かれ行動目標は立てた方が良いと思いますので、今回は計画を立てる際のポイントをお伝えしたいと思います。

(計画立てた人はおさらい程度にご覧ください)

▼数値化できる物は数値化

まずは数値化できることは数値化しましょう。

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あなたは『デフレ脳』?『インフレ脳』?

あなたは『デフレ脳』?『インフレ脳』?

こんにちは!
小室です。

アサイーボウルを提供するお店で、他店より量を多くして、
安く提供するところがあります。

オーナーは、良いものを安くお客様に提供したいとのこと。

『良いものを 安く』

テレビなどでも、大盛で安く料理を提供しているお店が
特集されたりしています。

『良いものを 安く』は お客様が喜ぶ!

経営者の中には、「良いものを安く売るのが正しい」と考えている方も多いのではない

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残念な気持ちになった「お子様ラーメン」

残念な気持ちになった「お子様ラーメン」

おはようございます、faceの山田です^_^
今月のワークショップの準備にかまけて、noteの更新がすっかり空いてしまいました!!

本日はラーメン屋さんでちょっと寂しい気持ちになった体験を、共有させていただきます。
別にお店側を責める気はなく、僕たち事業者はこういう些細な部分も気をつけていきましょうね!という自戒も込めた内容です。

▼お昼のラーメン

先日、家族でショッピングモールのフードコー

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チーム力を上げる「よかった反省会」!

チーム力を上げる「よかった反省会」!

こんにちは。 
小室です。

今回はこちら!

成功体験を次の成長に活かす価値観の共有習慣
チームでの活動において、成果や目標達成を振り返る「反省会」はよく行われますが、ここに「よかったこと」だけを話すことで、チーム全体が前向きに成長できる仕組みを作ることができます。

この「よかった反省会」は、ただの成功体験の共有にとどまらず、各メンバーの価値観を知り合う機会にもなり、チームとしての結束力や相互

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『認知』を高める 5W1H

『認知』を高める 5W1H

こんにちは! 小室です。

新規の獲得は業種を問わず必要ですよね。
ビジネスの内容を効率よく、ユーザー(まだ見ぬお客様)に届ける方法を書いてみます。

新規の獲得の前段階にあるのが『認知』です。

「認知」とは、ターゲットとなる顧客や市場が、商品やサービスの存在を知り、その特徴や価値を理解させることです。
認知が高まることで、消費者は商品やサービスを選択肢に入れるようになり、購入や利用の可能性が高

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自分の仕事の経済効果を考えてみよう!

自分の仕事の経済効果を考えてみよう!

少し自然を感じようと思い、ムーミンバレーパークに行って参りました。
すごくのどかで少しオーバーワーク気味のキャリア世代にはおすすめのスポットでした。

そんなテーマパークでも気になってしまう経営事情。

内部の人間では無いので詳しいことは分かりませんが、今回も勝手に考察して頭の体操をしたいと思います。

こういう考察力って大事です。

▼勝手に考察

ネットで調べてみたところ、
・ムーミンバレーパ

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些細な受け答えで「機会損失」が生じる

些細な受け答えで「機会損失」が生じる

こんにちは成長戦略プランナーの山田です!
今日はビジネスで勿体無いをなくすために気をつけておきたいことを買いきたいと思います^_^

メールやLINEなどで仕事のやり取りが当たり前になった現代社会、その際の「返信」の仕方でビジネス戦闘力を垣間見える気がするのですが、読者のあなたはどのように感じますか?

▼返答の仕方

仕事でイベントがある際にご一緒にどうですか?」とお声がけした際に以下のようなパ

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見えない売上 『機会損失』を考える

見えない売上 『機会損失』を考える

先日、コンビニにおにぎりを買いに行った際、食べたい商品が棚になく、別のコンビニに行って購入しました。

最初に行ったコンビニをA店、購入したコンビニをB店とします。

A店のスタッフさんには「商品がないので買いません。」と伝えていないので、レジに売上が立たなかったことは知りません。B店のスタッフさんはなぜ売上が立ったのか分かりません。

仮に、1,000円分の商品を購入した場合、B店はレジに1,0

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ビジネスにおける成長のステップ

ビジネスにおける成長のステップ

スイミングスクールの例から学ぶ

こんにちは! 小室です。

みなさんは、新しいことを始めるとき、どのような過程を経て成長していきますか?
スイミングスクールに通った子どもの例から、ビジネスにおける成長のプロセスを考えてみたいと思います。

泳げない訳ではないけど、変に見える

子どもが小学生の頃、スイミングスクールに通っていました。
泳げない訳ではありませんが、我流で泳いでいて、よくあるヘン

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ポスト投函のチラシの活用方法

ポスト投函のチラシの活用方法

どうも!成長戦略プランナーの山田です。
今日も成長のヒントになる記事を書きたいと思います^_^

自宅のポストに広告のチラシって結構な頻度で投函されていませんか?

おそらく多くの方はすぐにゴミ箱へ、、、だと思いますが、私は店舗集客などのチラシは目を通します。
別にそのお店に行ってみたいからではありません。

目的はチラシの構成やキャッチコピー、画像などの訴求効果を学ぶためです。

まずはポストで

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平等・公平・区別の違いを理解する

平等・公平・区別の違いを理解する

こんにちは、小室です。

みなさん、ビジネスや社会生活で「平等」「公平」「区別」という言葉を聞いたことはありますよね。
これらの言葉、似ているようで実は少しずつ違う意味を持っています。
今回は、これらの違いについて、身近な例を交えながら考えてみましょう。

ディズニーランドのサービスで考えてみる

ディズニーランドでは、様々なサービスの場面で「平等」「公平」「区別」を行っています。

「平等」

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ネーミングのセンスって大切なんです!

ネーミングのセンスって大切なんです!

商品のネーミングセンスの重要性

こんにちは、小室です。

商品を見たり、メニューを見たりしたときに、ネーミングで心が動く経験はありませんか?
今回は、そんな「ネーミングの力」についてお話しします。

「飲めそうな豚カツ」との出会い

先日、友人と食事をした時のこと。メニューを見ていると、あるネーミングが目に飛び込んできました。

   

【飲めそうな豚カツ】

「飲める豚カツ」でも「豚カツは飲

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「人の心を動かす力:イソップ童話『北風と太陽』から学ぶビジネスコミュニケーション」

「人の心を動かす力:イソップ童話『北風と太陽』から学ぶビジネスコミュニケーション」

秋の気配が感じられる季節となりましたが、日中はまだまだ残暑が厳しい日々が続いています。
この季節の変わり目に、ふと思い出したのがイソップ童話の「北風と太陽」です。
この物語には、ビジネスの世界でも通じる深い教訓が隠されています。
「北風と太陽」の物語をご存知でしょうか。
北風と太陽が、旅人のコートを脱がせる競争をするというものです。
北風は強引に風を吹きつけてコートを脱がそうとしますが、旅人はかえ

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現実は1つ 考え方は3つ

現実は1つ 考え方は3つ

今、目の前で起こっている現実は1つだけど、その物事の捉え方によってマインドが変わり、行動までも変わってきます。

昔、ヨーロッパのある街にひとりの旅人が訪れました。
その街で大きな教会を造っているレンガ積み職人に声をかけました。
「あなたは 何をしているのですか?」
レンガ積み職人は
「生きていくためにレンガを積んでいるのですよ。手もこんなにボロボロですよ。」と言い手を見せました。

別のレンガ積

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