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臨床検査技師

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臨床検査技師に関するマガジンです。といっても専門知識よりマネジメントテクニックやマインドなど、新しい時代を生き抜くための noteを書きます!
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Laboratory Real〜「生理機能検査vs検体検査」そんなことやってる場合じゃない〜

Laboratory Real〜「生理機能検査vs検体検査」そんなことやってる場合じゃない〜

みなさん、お疲れさまです。

「生理機能検査vs検体検査」がバトル勃発するするのは珍しいことではありません。もはや風物詩というか、お馴染みのイベント感すらあります。

そこで、弊院とは言いませんが、ある某臨床検査室で起きているバトルを描いてみました。総数2万7000文字。そこそこの大作に仕上がっていると思います。

起きていることは珍しいこともあるかもしれませんが、おそらくどこでも起きえることだと

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技師会活動は「謙虚に、誠実に」

技師会活動は「謙虚に、誠実に」

あの、なんでしょう。。
僕は悲しいんです。こんな現状が。

地域医療のみならず技師会でも中心的な病院ってあるじゃないですか?そして……
会場も自ずとそこになることあるじゃないですか?

それは仕方ないというか自然な流れだと思うんです。
なんならありがたい限りでございます。

ですが、その担当の病院所属だからって、技師会活動が優遇されるなんてあってはいけないと思うんですよ。政治家かって。こんなの「み

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役職者向けの本を書くことにしました

役職者向けの本を書くことにしました

Xのタイムライン、それから知人友人の話、自分が見聞きした様々な情報から判断しました。これは、書かなきゃダメだと。

先に書いておきますね。
別に僕が優れたリーダーとか役職者というわけではありません。
まあ、ダメな部類ではないと思いますが、僕より優れた人なんていくらでもいます。しかし、少なくても同じ業界で僕より「リーダーとは」「チームとは」と考えている人に出会ったり見聞きしたことはありません。

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全部、朝にやる

全部、朝にやる

おはようございます🌞
本日より文章のテイストをテストしていきます。
いいな、と感じたら最大限のスキお願いします🙇‍♂️

さて、ここ最近「面倒なことを全部朝にやる」ということを試しています。

■1日のタスクを3段階に分ける細かいことはさておきこんな感じにタスクわけしています。

目の前に来た仕事やタスクをゴリ押し作戦でパワー処理していくストロングスタイルも嫌いじゃないですが、効率が悪いのは目

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メルマガ楽しいいいい

メルマガ楽しいいいい

しれっと始めたメルマガ、、、

Substackという配信プラットフォームです。

またまた登録してくださる方は少ないですし、扱っているテーマもエンタメや即実利が取れそうなことじゃないのですが、ありかたいことに開封率100%が続いております。

発信内容としては、noteで扱っていた働くうえでのマインドやメンタル、人生論、そしてリーダーシップやチームビルディングに関してです。

メルマガの性質上、

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文章力、舐めたらアカン

文章力、舐めたらアカン

こんばんは、だぴてぃです。
今日は「文章力って副業だけのものじゃないよ?」というお話です。

■文章力の重要性をわかっている人は1%説身の回りにいる人に聞いてみてください。

「文章力ってあった方がいいと思う?」と。

たぶん「あった方がいいとは思うけど、鍛えるものではないかな」と答えると思います。その程度の扱いなんです。大多数の人にとっては。

では僕の答えはどうかというと「ガチで学んだ方がいい

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部下を「認める」ことの大切さ

部下を「認める」ことの大切さ

昨日少しだけ深酒してしまったので
今日はライトにいきます。

部下の能力がなかなか伸びないな…
と感じているなら読んでみてください。

■ちゃんと評価するもちろん頑張っている
結果を残しているというのが前提ですが……

ひとつ仕事を完遂したら
ちゃんと評価してあげましょう。

これができないリーダーがいるチームは
メンバーのクオリティが低いです。

それもそのはず。

頑張っても良い評価されないだ

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教育の時のアドバイスってこうすればいいんだよって話

こんにちは!

今日は「アドバイステクニック入門」を夜にアップします。

リーダーとして、先輩として、教育や指導をしなければいけないときに
「一体何に気をつけて指導すればいいの?」ってよく聞かれるもので。

ここに関しては正解はないんですが、ひとつポイントとして
「自分の中でイメージが持てているか?」
というモノがあります。

アドバイスする側が
「どうなって欲しいか?」のイメージがないと
アドバ

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"やってくれると思っていました"が招く業務の落とし穴

"やってくれると思っていました"が招く業務の落とし穴

「やってくれると思っていました」

ある日、メンバーのひとりにこう言われました。

今回は業務遂行時の「思い込みと責任感」について触れていきます。

■不慣れな業務こそ確認を
ある件で、外部から業務状況についての確認のコンタクトがあり、まだ仕事が未完了だったことが発覚しました。

クレームなどにはつながりませんでしたが、部署としては仕事しているとはいえないものだったので、あるメンバーに進捗を確認。

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心理的安全性の高め方 〜職場を変える小さな実践〜

心理的安全性の高め方 〜職場を変える小さな実践〜

みなさん、「心理的安全性」って聞いたことありますか?

正直言って現時点で「なんのこっちゃ?」状態の方は、結構ヤバいです。もう常識みたいなもので、特にチームリーダーや管理職、先輩後輩の関係でも言えることです。

知らなくて遅れている……となっていても、知っているのと知らないのとでは雲泥の差があるので、少しでもいいので知っておきましょう。

そもそも心理的安全性って?「心理的安全性」

漢字オンリー

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上手くいかないときこそ”〇〇”をやろう

上手くいかないときこそ”〇〇”をやろう

仕事していると必ず上手くいかない瞬間がやってきます。

それがミスでそうなったのか、負のループにハマっているだけなのか、単純に自分の力量が足りないのか。

いずれにしても焦ってしまってるんですね。
結果を出さないと!と思って。

今できる最大限を焦ってもいい結果なんて出ません。

たとえばメンバーへ指示を失敗したとしましょう。
それ自体はもう手遅れです。
でもあるあるとしてそこに上書きするようにさ

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検査室にエースはいらない

検査室にエースはいらない

前回のnoteでは「検査室はサッカーだよ」ってお話はしました。

サッカーを例に、チームの本質的な成功について考えてみましょう。

全員ストライカーは成り立たないもしフィールド上の11人の選手が「我こそがストライカーだ!」なんてことになったら、どうなるでしょうか?守備の選手がいなくて失点しまくりですよね。

これは臨床検査室でいうならば「自分がやりたい検査だけをやる!」みたいなワガママ放題,まるで

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サッカーから学んだチームつくりの真髄

サッカーから学んだチームつくりの真髄

業界団体も臨床検査室は「サッカー型組織だよね」って言ってますが、珍しくここは同意です。マジでサッカー型組織です。

ということで今日も始めます。
だぴてぃの「臨床検査室ビルディング」。

絶対に悩むはず職場のチームをどうまとめたらいいか、悩むことありますよね?
というか悩んでください。

僕が技師長になって気づいたのは『監督の視点』を持つことの大事さでした。それがないとまとまるものもまとまらない!

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自己紹介がてら分析してみた

自己紹介がてら分析してみた

#自己紹介  とするには簡単かもしれませんが、自分で自分のことがよくわからないことがあるので、ChatGPTさんに僕のnoteアカウントを分析してもらいました。

自分で自己紹介するより、よっぽど信頼できますねw

以下、分析結果です。「だぴてぃ」さんは、臨床検査技師(細胞検査士)でありながら、noteを中心に活動するコンテンツクリエイターです。彼は病理部門の技師長というキャリアを持ちながら、ライテ

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