マガジンのカバー画像

編集部より

15
運営しているクリエイター

記事一覧

自分の在り方次第で、言葉に宿るエネルギーが変わる

自分の在り方次第で、言葉に宿るエネルギーが変わる

最近、「鎖の切れたチワワ」と言われた
企画編集部の岡崎美葉です。

ブルドッグにならないよう、
体重も言葉も引き締めていきます。

編集者はどのような点に留意すべきか
著者はその専門のプロフェッショナルで
私たちは書籍を作るプロフェッショナルです。

著者の世界観、伝えたいメッセージに最適な
「言葉を選ぶ」ことが仕事です。

言葉の職人として言葉を選ぶ時には
すでに無意識にやっていることを
敢えて

もっとみる
あらためて、ブランディングってなに?

あらためて、ブランディングってなに?

こんにちは、編集長の末吉宏臣です。

『ブランディング』とか
『ブランディング戦略』
という言葉を、
よく見聞きされることがあると思います。

では

「ブランディングについて
説明してください」

と投げかけたとして

「えーっと…、あの…」

とすぐに答えられない人も
意外と多いのではないでしょうか?

「そもそも、ブランディングとは何か?」

そのことについて考えてみたいと思います。

ブラ

もっとみる
創造するとは善き想いを持ち、自分の肉体を使い、善きことをすること。

創造するとは善き想いを持ち、自分の肉体を使い、善きことをすること。

編集企画部の岡崎美葉です。

著者または著者候補の方の
お話を伺いにいく機会が多い日々。

1対1でお話しさせていただくこともありますが、
講演会というのは参加者の思いというか
エネルギーも交錯するので、
思いもかけない創造が起こります。(特に懇親会)

そして、専門の分野で
突き抜けた成果を出した先生のお話は、
実に創造性に満ち、普遍性があるのです。

意識が具現化するということは?
とあるスー

もっとみる
情報発信の前にしておくべき、たった一つのこと。

情報発信の前にしておくべき、たった一つのこと。

こんにちは、編集長の末吉宏臣です。

SNSを眺めていると、
以下の職業の方々が
情報を発信しているのを見かけます。

コーチ
カウンセラー
コンサルタント
治療家(ヒーラー)
サロン経営者
ネット起業家

最近は、それらの仕事に限らず、
たくさんの方が情報を発信しています。

一億総情報発信時代と言っても
過言ではない時代になってきました。

ブログやSNSが登場し、
発展にともなった恩恵です。

もっとみる
大切な「こと」を後世に残すための手段ーなぜ、今、電子書籍なのか?

大切な「こと」を後世に残すための手段ーなぜ、今、電子書籍なのか?

こんにちは。
DNAパブリッシング企画編集部の岡崎です。

今日は、
「本当に大切なものを後世に残す方法」
について考えてみたいと思います。

手に取れる「もの」が主流だった時代

私は昭和の、
まだCDもDVDもない時代に生まれています。

だから、音楽は
レコード→カセットテープ→ミニディスク→CD
の変遷をずっと見てきているし、

映像も
ビデオテープ→DVD
の変遷を見てきています。

もっとみる
あなたは何のために電子書籍を作るのか?

あなたは何のために電子書籍を作るのか?

編集企画部の岡崎美葉です。

あなたは、何のために電子書籍を作りますか?

書籍は広告ツールです。
名刺の役割を担うこともできます。

あるいは、手がけている事業を紹介する
チラシの代わりにもなります。

あなたが本を作る目的は
何のためでしょうか。

本を作る目的を忘れていませんか?

禅語のの一つに、忘筌(ぼうせん)という言葉があります。

「忘筌(ぼうせん)=目的を果たした、その後」

筌と

もっとみる
広告としての電子書籍を考えてみる

広告としての電子書籍を考えてみる

この記事は、

・「誰でもウェルカム」ではなく、
「特定の見込み客」を集めたい企業の経営者

・すでに開業していて、
手なりの広告費用では狙った効果が得にくいと感じている経営者

この2人の方に向けて書きました。

こんにちは、企画編集部の樋口亜沙美です。

毎週編集会議をやっています。
その中で、どんな背景の方が、出版を私たちにお任せいただいているのか?
創業から1年半の今、改めて振り返る機会が

もっとみる
ベストセラー作家が教える、出版前にやるべきこと。

ベストセラー作家が教える、出版前にやるべきこと。

こんにちは、編集長の末吉です。

これから、ぼくが編集を担当する著者が、
数百万部のベストセラー作家から教えてもらったというお話をします。

ベストセラー作家からの一言

彼は現在、紙の書籍出版に向けて奮闘しているそうです。

そんななか、ベストセラー作家の
お師匠さんが語りかけたひと言、それは・・・

「〇〇さん、ブログをはじめないとね」

「・・・。へっ、そこ?」

ブログをやらないといけない

もっとみる
インタビューは心通う共同作業。涙を流す著者もいる。

インタビューは心通う共同作業。涙を流す著者もいる。

企画編集部の樋口です。

電子書籍を出版社に依頼して作ることの面白さ。
今日はともに作ることの面白さをちょっぴりお届けします。

「こんなに親身になって話を聞いてくれるなんて思わなくて・・・
泣けてきました」

実際に、著者の方からいただいた言葉です。

涙を流しながら、ご自身の20年来の経験、
世の中に伝えたくてやむにやまれぬ思いと
専門性を語っていただくインタビューの時間は
まるで心のデトック

もっとみる
電子書籍出版社での企画編集から出版までの流れ

電子書籍出版社での企画編集から出版までの流れ

電子書籍を出版する。

自分一人で電子書籍を出版することもできます。
情報もツールも揃っています。

私たちDNAパブリッシングも出版社として
電子書籍出版ノウハウを伝えることもできます。

しかし、私たちはあくまで
プロの手を入れて作ることを強くお勧めしています。

セルフ出版 or プロへ任せる

それは当然のことで
素人が作るよりも、その道のプロが作った方が
良いものになるからです。

家も

もっとみる
プロデュースとは、捨てること。

プロデュースとは、捨てること。

編集部長の末吉 宏臣です。

ひとは、たくさんの想いを抱えています。

誰かの役に立ちたいと思っている人。
何かを発信していきたいと思っている人。
苦しかったり、困った経験がある人。

そんな人たちは特に、

「こんな風にしていきたい」
「あんなことをしてあげたい」

数え切れないほどの想いが、胸のなかにあります。

とても素晴らしいことです。
それは、思いやりであり、信念でもあるからです。

もっとみる
編集者に「本を書いてください!」と言わせる著者の特徴

編集者に「本を書いてください!」と言わせる著者の特徴

狩が大好きジビエが大好き、
編集企画室の岡崎です。

編集者の大好物

ホリエモンの『多動力』を始め、
数々のベストセラーをこの世に生み出した、
幻冬社の名編集者、箕輪さん。

彼がある対談で、

「与沢翼を見たとき、
あ、こいつ俺の大好物だって思って、すぐ会いに行った」

とおっしゃっていました。

(その言葉を引き出したのは、
我らが編集長末吉さん。なぜか私がエッヘン!)

編集者が「この人の

もっとみる
プロフェッショナル集団

プロフェッショナル集団

編集長の末吉宏臣です。

今日からDNAパブリッシングのメディアに
記事を書くということで、どんなことを書いていこうか、
どんなテンションで書いていこうか、思い煩っている。

DNAパブリッシングは電子書籍専門の出版社だけに、

「売れる電子書籍の5つの条件」

などといったコンテンツが順当で、王道だろう。

だけど、いきなりそれだとつまらないので、
少し違う角度で記事を書こうと思う。

弊社DN

もっとみる
本を”買って”読むことをオススメする理由

本を”買って”読むことをオススメする理由

編集部の西藤です。

仕事柄、そして仕事を抜きにしても
私は本が好きでよく読みます。

ジャンルを問わず、常に読みかけの本がありますし
読まれるのを順番待ちしている”積読本”も
たくさんあります。

年間200冊は読みますが、ある理由があり
図書館などの無料で読める機会ではなく、本を買って読むことに
こだわっています。

図書館もあれば、電子書籍読み放題サービスの
Kindle Unlimited

もっとみる